南仏 花の村ボルム＝レ＝ミモザを訪ねて①

南フランス、プロヴァンス=アルプ=コートダジュール圏にある花の村、Bormes-les-Mimosas ボルム＝レ=ミモザをご紹介します。その名の通りミモザで有名です。2003年にはヨーロッパで最も美しい花の都市、村を選ぶEntente Floraleでゴールドメダル受賞の村です。南フランスには美しい村が数々有りますが、ガーデニングや植物に興味がある方には真っ先にお勧めの村です。

1月の終わりで既に日が長くなったと感じられるコートダジュール。お天気も最高のこの日、村の散策へ出発。

南仏ミモザ街道と呼ばれる香水で有名なグラースまでの130km、スタート地点の村です。

香水の街グラースについてはこちらで紹介していますのでご覧ください。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/cotedazur/2018/09/mlinard.html

早速ミモザが。冬の花ミモザ、1月から3月頃まで見ることができます。

ミモザ越しに見る山の上の村。

初夏からはブーゲンビリア、マグノリアなどの花々で一杯になる花の村、サボテンを含め、植物の種類の多さに驚きです。村全体が植物園、美しい一つの庭のようです。

散策を始めようとすると何処からともなく一匹の美しい猫が．．．

猫に誘われた方へ。

自然で、尚且つ手入れが行き届いているのが見て取れます。

村の何処を見ても完璧。暫し見入ってしまうセンスの良さ。

美しい花の村、散策はまだ続きます。次回②をお楽しみに！

パリ、シャルルドゴール空港又はオルリー空港乗り継ぎでトゥーロン・イエール空港へ。

パリ、リヨン駅からTGVでトゥーロンまで約4時間30分。

トゥーロンから車で約1時間、イエールから車で約30分。