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香港政府観光局(HKTB)はお笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんを、香港を盛り上げる観光大使「星級香港迷」に任命。1月29日、丸の内の東京会館で任命式が行われました。(2枚目の写真のみHKTB提供)
藤森さんは香港の中国返還された1997年前後の中学3年間を香港で過ごしていたことがあります。1998年に帰国したそうですがテレビの仕事で2015年で香港を訪れて以来「毎年1回は当時の同級生4、5人と遊びに行く」と話していました。当時は旧啓徳空港(Kai Tak Airport)のそばに住んでいて「住宅街の上を飛んでいく飛行機の様子を間近に見ていました」。銅鑼湾(Causeway Bay)によく出かけたほか、最近開通したバイパスのため現在はありませんが、湾仔(Wan Chai)にあったプロムナードでスケボーなどもしていたとのこと。また、天后(Tin Hau)にあったスイーツの店、九龍地区の奥にあったローカルの店のレタスチャーハンが忘れられないとも語るなど、さすが元香港在住者ならではというコメントがずらり。
「香港という大都会で3年間いろいろなものを見て感じたことが、今この世界でチャレンジしていることに繋がってきたのではないか…というくらい影響を受けた」とし「香港はパワフルな場所。何かに思い悩んだり、壁にぶつかっている人がいるかもしれませんが、香港に行けばそれを打ち破るヒントが見つかる街です」と、さっそく香港をアピールしていました。
HKTB、観光庁、日本政府観光局(JNTO)は今年「2019年日本香港観光年」というプロジェクトを実施。観光で相互交流を図ろうとするもので、下記の写真のホテルがこのプロジェクトに参加するほか、時代広場(Times Square)と海港城(Harbour City)という九龍と香港島の有名ショッピングモールと手を組んで割引のブックレット等も配布するそうです。