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宿場町やかげ『流しびな』 ~小田郡矢掛町~

mami

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岡山特派員

更新日
2019年3月20日
公開日
2019年3月20日
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矢掛町元町の交差点と小田川に掛るの橋を渡り土手に降りて行きます。

小田川の周りは風が強く土埃が舞い上がっています。

ん~? 想像と違う…。

鳥取の流しびなのような桟俵(さんだわら)に乗ったものを想像していました。

願い事を書く札も一緒に付いていますよ。

おまけで、おぜんざいが付いていましたが、私が願い事を書いている間に夫が完食。 Σ(・0・ノ)ノ!

大僧正さまの加持が始まりました。

扇と鈴で躍動的で華やかな中宮の舞い。

淡島さまは、住吉神の后神でしたが、病気になり舟で流されてしまうという運命をたどります。

前を歩いていた小さな女の子が流したくないとおばあちゃんに半べそをかいていました。

「でもね、流さないと願い事がかなわんのよ~。」と諭されています。

最初は引っかかりながら、だんだん岸から遠ざかっていきます。

このカメラマンさんは凄い!

ゴム長靴を持参で川の中まで入って撮影しています。

可愛い子供達の写真が撮れたのでしょうか?

今年も流しびなの季節がやって来ました。

今月の24日に宿場町やかげ『流しびな』が開催されます。

ぜひ皆さまも、一足早い春を楽しんでくださいね。

詳しくは矢掛町公式観光ブログへどうぞ

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