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ゆるキャラグランプリにも登場し、何かと話題を振りまいた【こにゅうどうくん】。
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(こにゅうどうくん)
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なみいる(ゆるキャラ)達に勝るとも劣らない個性の持ち主です。
お父さんは大四日市まつりの名物・日本一大きいカラクリ人形【大入道】。
因みにお父さんの【大入道】は不思議な言い伝えを持っています。
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むかし、むかしの大昔、四の付く日ごとに立つ市がしだいに大きくなり、商いをする人たちが住み着いて町になっていったのが始まりの四日市。
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【こにゅうどうくん】のお父さんはその四日市の反物屋さんにある日突然現れた妖怪なのです。
善良な妖怪であったようで、突然現れ、お店を手伝い始めます。
そしてお店は遠方からも買い物客が来るほどの大繁盛になりました。
しかし、ある日、妖怪の正体がばれて姿をくらまします。
その行方不明の大男であった妖怪の無事を願って作られたのが四日市祭りで使われる【大入道】のからくり人形だそうです。
人々に愛されていた妖怪なのです。
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別の説ではいたずらをしていたタヌキを追っ払う為に作られたとも言われています。
どちらにせよ、人間を味方している妖怪のようです。
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(こにゅうどうくんのお父さん【大入道】。駅前商店街にて。)
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お父さんの【大入道】と6歳児の息子【こにゅうどうくん】の縞の着物はお揃いですね。
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こにゅうどうくんは市制100周年の記念に公募で生まれた四日市の大スター。
お父さんの【大入道】と共に四日市の象徴です。
永遠の6歳児は四日市市内のいたるところで出会うことが出来ます。
商店街の入り口だったり、百貨店や駅周辺やスーパーなどでもこにゅうどうくんを発見することが多く、四日市に溶け込んだマスコットキャラクターです。
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(近鉄四日市駅の改札にいる萬古焼の【こにゅうどうくん】)
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また四日市といえば、日本四大工業地帯・中京工業地帯の中でも四日市・石油化学コンビナートなどが有名です。
他には焼き物・萬古焼の産地。
この四日市のシンボリックな建物にも【こにゅうどうくん】や萬古焼を発見。
道路からはもちろん、近鉄電車・四日市駅近くの沿線上でも見ることが出来ます。(近鉄大阪線方向→四日市駅)
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(四日市の象徴である石油コンビナートや四日市港などが【こにゅうどうくん】と共に描かれています。)
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(【こにゅうどうくん】と萬古焼も描かれています。他にも伊勢茶など。)
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この辺りでは【こにゅうどうくん】を知らない者はいない位の有名人です。
また、その伸びる長い舌を伸ばしたいことを願いながら触ると、願い事が叶うといわれています。
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(四日市駅ビル1階南側にある四日市物産観光ホールにいる【こにゅうどうくん】。ここは四日市の観光案内所です。)
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(東海道53次の43番目に宿があった四日市。【こにゅうどうくん】と共に街中・東海道の通り道に旗。)