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米国の国立公園の中でも最大の面積を誇るデスバレー国立公園。カリフォルニア州南東部に位置し、ネバダ州ラスベカスからのアクセスが最寄りとなります。今回は、そんなデスバレー国立公園の魅力や最新情報をレポートします♪
アメリカで最も低く、最も乾燥した場所
デスバレー国立公園は、アメリカの中でも最も標高が低く、最も乾燥した地帯となります。サンフランシスコからは、飛行機でラスベカスまで約1.5時間の距離。ラスベカスからは車で2時間程度の距離なので、ラスベガス発の日帰り観光地として人気のスポットです。
夏は50度を超える猛暑となるため、訪れるなら真冬、もしくは秋や春の間がおすすめです。
ラスベカスからの移動はガソリンを満タンに!
ラスベカスからはレンタカーで、約2時間ちょっとの距離となります。道中には、パーランプの町以外ガソリンスタンドが無いため、ラスベカスを出る前にはガソリンを満タンにしておきましょう。
また、デスバレー内にあるガソリンは驚くほど高いため、ガソリンが残り僅かとなってしまった場合は、ちょっとだけここで給油し、戻る途中にパーランプの町でガソリンを入れる方法がおすすめです。パーランプのガソリン代はラスベカスより安いため、お得ですよ!
主な観光スポットをご紹介!
公園内はとにかく広いことから、効率よく廻ることで、時間をセーブできます。まずは北口にあるHell's Gateエントランスから入園し、ここで入場料となる$30を支払いましょう。ここ他の国立公園とは違って、係員は居らず機械を使ったセルフサービスとなるのも特徴です。
ここは高台になっており、はるか南西方向に広がる塩水湖を見下ろすことができます。
続いてそのまま入園したら、まず向かいたいのが「メスキート・フラットサンドドゥーン」。砂丘となるここのエリアでは、まさに砂漠にある公園での砂丘体験を味わえます。
ここは日差しを遮るものがなく、日中はかなり気温が上昇します。日焼け止めや帽子・サングラスなどの日差し対策を怠らないようにしましょう。砂丘の中は自由に散策が可能で、最寄りとなる高い砂丘に登るには約1.2キロのハイクが必要となります。
見渡す限り砂地となるこちらのエリアは、道路を挟んだすぐ向かいに大きな山がそびえ立ち、なんともユニークでダイナミックな風景を楽しめますよ!
最後に
デスバレー国立公園、ラスベガスからのアクセス方法と北方面にある観光スポットをご紹介しました。次回は続いて南下した先の観光スポットなどをご紹介します♪