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歓楽街として知られるタイ王国バンコク近郊の特別市「パタヤ(パッタヤー/พัทยา)」。実は、とても魅力的な観光地もたくさんあります。
この2つの観光地は近くにあり、徒歩でも十分アクセスできそうな距離にあります。首都バンコクから日帰りでもアクセスできますが、たくさんあるパタヤの観光地を巡るべく、パタヤで宿泊を伴う観光旅行を計画する際に、行程に入れて楽しむのも良いのでは、と感じる観光スポットです。日系の旅行会社での取り扱いは今の所まだ目にしたことがありませんが、カオシーチャン大仏壁画のほうには、自家用車で来るタイ人の他、バスでやってくる中国系の団体ツアー客も多く見られる地でもあります。また、ワインヤードは、車で訪問するタイ人が多く、数年前から公式ホームページで何度か見ていて思うに(ここ数日公式ホームページにアクセスできないのですが、フェイスブックは見られます)、内容が充実してきたと感じる観光地です。
タイ王国チョンブリー県内の絶景!観光スポット「カオシーチャン大仏壁画(Pattaya Buddha Mountain、Khao Chi Chan Buddha、タイ語:พระพุทธรูปแกะสลักหน้าผาเขาชีจรรย์)」
タイの首都バンコク中心街から、2時間程、車等の乗り物で移動すると、この大変美しい風景を見られます。これは、山に、1996年、プミポン前国王(ラマ9世)の在位50周年を記念して、高さ130m、幅70m程もの巨大な仏像が彫刻したもので、現地の看板の説明によると、聡明さと荘厳さによって輝く仏像は、タイ北部のランナー(ラーンナー)及びスコータイの芸術が融合したものとのことです。また、山のふもとにある敷地内は、公園(/庭園)のような雰囲気で、とても気持ちよく散策できるスポットでもあります。
「カオシーチャン大仏壁画(Pattaya Buddha Mountain、Khao Chi Chan Buddha、タイ語:พระพุทธรูปแกะสลักหน้าผาเขาชีจรรย์)」への行き方
住所:Soi Khao Chi Chan, Tambon Na Chom Thian, Amphoe Sattahip, Chang Wat Chon Buri 20250, Thailand
アクセス:公共交通機関はなさそうなので、タクシー等をチャーター(バンコクからのチャーターだと片道約2000バーツ位ではないかと思われます)、あるいは、国際免許(またはタイ免許)を所有している方はレンタカーで行くのが無難でしょう。※往復チャーターなら、英語でのやりとりが必須になりますが、私は、THAI CALL TAX (http://www.thaicalltaxi.com)がわりとお得だと思っていて、日時や行先の場所等の詳細を送り、見積もり依頼をしてから利用しています)。パタヤで宿泊するなら、パタヤの旅行代理店等でチャーター(往復1000バーツ前後~)するのも良いでしょう。
営業時間:6:00~18:00
入場料:無料
タイ王国チョンブリー県(パタヤ南部)にある葡萄園「シルバーレイク・ワインヤード(Silverlake Vineyard)」
タイ・バンコクでは、手に入らないものはほとんどなくなりましたが、ワインを購入するのは、日本より割高になります。感覚的には、日本でも買える、イタリアやフランス等からの輸入ワインの値段を比較すると、倍ぐらいの価格になってしまいますが、葡萄園/ワイナリー巡りは、タイならではのお楽しみになるのでは、と思うほどの魅力があると感じます。
タイ・バンコクから陸路で行けるワインヤードと言うと、日本人の間では、ツアーでも参加できる、カオヤイの「PB Valley Khao Yai Winery」が最も有名ですが、その他、同じくカオヤイにある「Gran Monte asoke valley」、フワヒンの「Monsoon Valley」(←ここはバンコク中心街から片道4時間程かかります!)、そして、今回ご紹介するパタヤ南部の「Silverlake Vineyard」が挙げられるでしょう。今回、パタヤ南部のブドウ園に実際行ってみて、とても魅力的なワインヤードだと感じました。
葡萄園によって、少しずつ違いがあるものの、風景、ブドウを使ったドリンク(ワイン、ジュース)や商品の販売所、生産場所を見学するアトラクションはとても魅力的ではないでしょうか。この「シルバーレイク・ワインヤード」にはカフェも併設されている他、通りを挟んだ向かいにはレストランもあり、食事処としても休憩場所としての利用にも良さそうで、ワイン好きな人のみならず、子どもたちも十分楽しめるのではないかと思います。私は、次の予定もあり、ここでは食事せず、ドリンクを飲み、自宅用のお土産を買っただけになってしまいましたが、瓶入の葡萄ジュースも、その場で入れてくれる葡萄スムージーのようなドリンク、購入したフレッシュの葡萄(1月頃限定の葡萄かもしれませんが…)共に、自然の甘味がぎっしり詰まった感じで、とてもおいしかったです。(申し訳ありませんが、家族全員、お酒はほぼ飲めないので、買っていませんし、味のレビューもできそうにありません)。
さらに、シルバーレイクの近くには、ゴルフ場「Chee Chan Golf Resort」もあります。ゴルフ後に立ち寄るのも良いかもしれませんね。趣味や嗜好に合わせて複数スポットをセットで訪問すると、お得さも合わさって、旅行の満足度もより一層増すのではないかと思います。
葡萄園「シルバーレイク・ワインヤード(Silverlake Vineyard)」への行き方
住所:31/62 Moo 7 Na-Jomthian, Sattahip, Amphoe Sattahip, Chang Wat Chon Buri 20250, Thailand
アクセス:公共交通機関はなさそうなので、タクシー等をチャーター(バンコクからのチャーターだと片道約2000バーツ位ではないかと思われます)、あるいは、国際免許(またはタイ免許)を所有している方はレンタカーで行くのが無難でしょう。※往復チャーターなら、英語でのやりとりが必須になりますが、私は、THAI CALL TAX (http://www.thaicalltaxi.com)がわりとお得だと思っていて、日時や行先の場所等の詳細を送り、見積もり依頼をしてから利用しています)。パタヤで宿泊するなら、パタヤの旅行代理店等でチャーター(往復1000バーツ前後~)するのも良いでしょう。
営業時間:9:00~18:00
入場料:無料