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サンセバスチャン出身の彫刻家、Eduardo Chillidaの美術館が再オープンします!  ~Chillida Leku~

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2019年4月11日
公開日
2019年4月11日
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2010年の12月から閉館してしまっていたエドゥアルド・チリダの美術館、Chillida Lekuが2019年の4月17日に再オープンすることになりました!

美術館はHernaniというサンセバスチャンの郊外にあります。

Chillidaの彫刻は大きいので、作品の殆どが屋外に置かれています。

広大な敷地内を散策しながら作品を鑑賞するというスタイルですので歩きやすい靴で行きましょう。

天気予報のチェックも大切です!

丘の上にはカセリオ(バスクの伝統的な一軒家)があり、そこにはチリダの小さめの彫刻や版画などが展示されています。

写真はオープニングパーティのものですので、ダンスや音楽がありましたが普段はありません。

バスクの至る所で目にすることが出来るChillidaの作品、

美術館で集中して彼の世界にどっぷり浸かると、なんだか彼の表現したい事がちゃんと理解出来たような気がしました。。。たぶんですが。

それでは行き方です。

サンセバスチャンのマリア・クリスティーナホテル裏手のOkendo通りには幾つかのバス停があります。

ホテル隣りのVictoria Eugenia劇場の裏辺りのバスの乗り場からG2のバスに乗ってChiilida Lekuで降ります。 簡単ですね!

平日・土曜日は07:00から22:00まで30分おき、

日曜日は08:30から22:00まで30分おきに出発で、30分弱で着きます。

タクシーですと約15分で片道20ユーロ弱です。

営業時間 (火曜休み)

3月 10 am ~ 7 pm

4月 – 9月 10 am ~ 8 pm

10月 10 am ~ 7 pm

11月 – 2月 10 am ~ 6 pm

住所:Barrio Jauregui 66 , 20120 Hernani

入館料: 12ユーロ、18ユーロ(ガイド付き)

学生・シニア割引あります。

イベントなどで貸切りになることもありますし、ガイドの言語は時間指定ですのでホームページから予約することをお勧めします。

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