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札幌から車で北へ約1時間半。
日本一長い直線道路として有名な国道12号線の
美唄市から滝川市までの約30km。
その起点(終点)となる美唄市にあるお洒落なパンカフェをご紹介します。
"Mountains view in Bibai City around Golden Week"
これまでに何度も「美唄に行ったら、ぜひ行ってみて!」と
おしえてもらっていたパンカフェのパンが、2019年3月に開催された
「春のベーカリーフェア」(東急百貨店さっぽろ店)に出店しているところに遭遇。
山並みがきれいな時期にドライブしよう!
と思い、先ごろ実現しました。
「カフェ ストウブ」。
石窯でパンを焼く本格派パン屋さんであり、
ドリンクの種類やデザート、そのほかちょっとしたパンに合うメニュー、
さらにはスタイリッシュなイートインスペース印象的なカフェでもあります。
ハード系のパンからキッシュまで種類も豊富!
ランチ後だったのでパンを買って帰ろうと思っていたのですが、
ずらりと並ぶパンとカフェの魅惑的姿に負け、コーヒーブレイクをさせていただくことに。
ディスプレイのイタリア製パーツが光る自転車やランプシェード…
ひとりで行っても気軽に座れるカウンター席もあり、長居してしまいそうな雰囲気でいっぱいです。
さらに…こちらのカフェは農場("アスパラひつじ"で有名な西川農場さん)に隣接し、
8月になると放牧される羊を大きな窓から眺めることができるそう。
"French toast"
コーヒー(\200)とともに運ばれてきたのは「フレンチトースト」(\280)。
カリッカリのフレンチトーストです。
見た目以上に食べごたえがあります。
コーヒーにもぴったり。
じんわり口に広がるフレンチトーストとカリカリな食感にハマりました。
"Shiromaru bread"
もうひとつ気になったのは「白まる」(\80)。
ハイジの白パンを思わせるかわいらしい形です。
"Shiromaru bread with custard cream"
そして「白まる」の変身形。
お願いすると、その場で中に「カスタードクリーム」(+\100)を注入してもらえて…
あっという間に"クリームパン"に!
ぽっとりしたクリームは、とてもあっさりしていて、
何個でも食べてしまいそうなほど、あとを引く危ないおいしさです。
思いがけず、ゆっくり、まったりと美唄でコーヒーブレイクを満喫したのち、
ようやくここへ来た目的を思い出しました。
「イチジクとクルミ」(\780)、「玉ねぎ黒コショウ」(\480)、
「チャバタ(チーズ)」(\540)を翌日の朝食用に購入。
ところが帰り道、急きょ予定を変更して札幌に着くなり、
やはりチーズとワインを買いに行きました。
せっかくなら、空知のワインやハムも買って来ればよかった!と多少公開しましたが、
その夜、おいしい晩餐を大いに楽しめて大正解。
「カフェ ストウブ」には、こちらのパンで作ったサンドイッチやスープもあるので、
コーヒーブレイクだけではなく、ランチにもおすすめです。
【CAFE STOVEN(カフェ ストウブ)】
北海道美唄市西5条北5-5-5
TEL: 0126-35-4077
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 月・火曜(催事出店等で部分営業・臨時休業の場合があるので、詳細はInstagram・facebookほかでご確認ください)
アクセス
・車で札幌より約1時間半(札幌方面から国道12号線経由の場合、新川通(美唄)を左折して少し行くと右手"奥"に見えます)
・JR「美唄駅」より徒歩約25分、車で約6分
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