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Olá! Tudo bem? Harumiです。
リオデジャネイロ郊外にあるカボフリオでは外食が決して安くありません。
レストランはもちろん高く付きますし、ファーストフードやカフェなどの嗜好品もこちらの所得からすると日本よりもずっと高い感覚です。
選択肢も日本と比べるとグッと少なくコンビニのように手軽に色々な物が手に入る便利なお店もありません。
それでも観光地ということもあり外から色々な新しい物が入ってきます。
そう、決して無いわけではないんです。
例えばアイスクリーム。お手軽な物から外国から入ってきたような高級品まで一応選択肢があります。
一番庶民的で子供たちがよく食べるのはpicolé(ピコレ)というアイスキャンディー。1レアル(30円)からあって種類も豊富です。5レアル(150円)以上出すとチョコレートが付いたアイスになったり選択肢が増えます。
手軽に買える、という点ではsacolé(サコレ)と呼ばれるチューチューアイスもありますがこちらはスーパー等ではなくビーチや道端などで個人販売していたり、自宅で手作りする人もいます。
他にはマクドナルドなどのファーストフード店で買うソフトクリーム。時期にのって値段に差がありますが、50円〜100円でお手軽に買えます。
あとはスーパーで買う2〜3リットルのアイスクリームですが、質はピンきりで安いものは甘いだけで日本人の舌には合わないと思います。
そしてこれ以外のアイス商品、例えばイタリアンジェラートなどの外国製品は非常に高い!
ちっちゃいボール一つで10〜15レアル(300〜500円)はブラジルの収入や物価から見ると非常に高級です!
ジェラートの他にもちょっとグルメなアイスバーはやはり15レアルほどするので、決して気軽に楽しめるものではありません。
カボフリオの中心街にもアイス専門店がいくつかあり、その中でも割と最近できたチェーン店「Quasar」クアザー、という手作りアイス。
ここの特徴は種類の多さと少し変わったフレーバー。
ブラジルのトロピカルフルーツなどは日本ではなかなか食べられないのでここならではです。
私も何度か行きましたが、味を1個や2個決めて買うのではなく、量り売りなので好きな味を好きなように試すことができます!
値段はやっぱり安くはなくカップに一人前盛ると軽く30レアル(1000円)くらいいってしまいます。
最初のうちは物珍しくて何度か行っていましたがやっぱり高いですよね、、。
それでも、娯楽の少ないカボフリオではたまに外でこういった贅沢品を食べるのが一つのイベントになります。
先日はショッピングモールでタイ発祥?のあのアイスを初めて試食したので次のブログでレポートします。