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ブエノスアイレス市内からサン・アントニオ・デ・アレコ までは
120キロ、週末なら1時間程度で行きますが、平日混んでいるときは最低でも1時間半から2時間かかることもあります。
国道8号線を走って、50キロも行くと農村地帯に出ます。
また途中、牛や馬、大豆畑などがありますから、その景色を眺めたり途中のお店などをのぞきながら、やってくると
1時間半などあっという間です。
そして、ガソリンスタンドを入って、アレジャノ通りに入り、最初にある公園 ルイス・デ・アレシャノ公園の手前に
Bar El Tokio バール エル トキオ
Mitre y Arellano
San Antonio de Areco
Teléfono (02326) 45 3759
があります。この公園前に駐車もでき、教会も役場もあるのでとても便利。銀行もあり、ここが一番人通りが多いです。
ここではやはりアルゼンチン牛肉の産地のブエノスアイレス州だけあって、お肉がおいしいので、
Bife con papas fritas ビッフェコンパパスフリタスを 注文、ステーキが出てきます。(サラダに頼むことも可能)
結構大きいので、4人で3人前を分けて食べました。
目玉焼き付きもうれしい。田舎の鶏の卵は黄色くておいしいです。
このお店は アルゼンチンの伝統の街で有名なサン・アントニオ・デ・アレコから古くからあり、
人々の憩いの場や出会いの場ともなっています。奥にアルゼンチンのディズニーことモリナ・カンポスのキャラクターである
アルゼンチンのカウボーイ、ガウチョの人形もあります。
ガウチョとは、このような装束をした、農村のそして牧場で活躍する人たちのことを指します。
普通のアルゼンチン人はパイサノとかオンブレ デ カンポと言いますが、まあ 外国人がいうサムライがガウチョで、武士がパイサノという感じでしょうか。
雨模様ですが、冬に雨はつきもの、おいしいコーヒーを飲んでさあ、町へ散策です。
なお、なぜ、エル トキオ スペイン語でTOKIOはTOKYO東京のことですが、この名前がついたのか、
日本人がいたのか。。。 その昔、多くの日本人がコーヒー店を開いていて、TOKIOという名前はよくありましたしね。
もっとも EL PARISというパリという名前の喫茶店もありますが、フランス人がやっているわけではないので
よしとしましょうか。
石畳が素敵です。雨が降ってもいい感じです。
TOMOKO