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フラッグシップキャリアのキャセイパシフィック航空ですが7月4日に日本就航60周年を迎えました。羽田空港では記念式典が行われたほか、60周年を記念して「日本就航60周年記念スペシャル航空券」をキャセイパシフィックのウェブサイトで7月10日まで販売しています。(写真提供:キャセイパシフィック航空)
キャセイパシフィック航空は、ロイ・C・ファレルとシドニー・H・カンツォウの2人は上海で航空会社を運営をしていましたが、中国国内の混乱を受けて1946年9月に香港で設立したのが始まりです。1959年に羽田にDC6B機で初便が到着します。当時は週2便でした。現在は羽田、成田で2019年7月4日現在、週10便体制であるほか、大阪や名古屋、札幌などにも路線を広げていて、7都市8空港と週20便以上にも達しています。
記念キャンペーンの詳細ですが、出発期間は2019年 9月1日から 12月20日となります。出発地は 羽田、 成田、大阪、 名古屋、 福岡、 札幌、 沖縄、 小松の8空港からです。対象となる行き先と金額ですが(諸費用などは別途加算)、
・香港行き:エコノミークラスの成田発で3名6万円、羽田発は2人6万円、ビジネスクラスは1名あたり6万円(2名以上で利用可能)となっています。
・東南アジア行き:シンガポール、バンコク、マニラ、ホーチミン、ダナンなど17都市に対応で、エコノミークラスが往復2名6万円となっています。
・ヨーロッパ行き:ロンドン、パリ、フランクフルト、ミラノ、バルセロナなど12都市で、ビジネスクラス往復2名60万円となっています。
・オセアニア行き:シドニー、メルボルン、オークランドなど8都市でビジネスクラス往復3名で60万円となっています。
お得なチケットもそうですが、行き先の選択肢がかなり充実しているのが今回の特徴になっているかと思います。