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サンタバーバラの王道観光スポットとして外せないのが、街の目抜き通りの一番南に位置する「Sterns Wharf(スターンズワーフ」。
サンタバーバラを知るには欠かせないこちらの見どころをご紹介します♪
スターンズワーフの歴史
今はレストランやお土産もの屋さんが立ち並ぶ観光スポットですが、ここはもともと船の発着港で、物流の中心地でした。1920年代にヨットクラブができ、1941年に今でも現存する人気レストラン「ハーバーレストラン」がオープンしてからは、徐々に観光客に人気のスポットにと変貌を遂げました。
木製の桟橋を渡ろう♪
スターンズワーフの最大の見どころは、何と言っても1872年に作られた木製の桟橋。690mにも及ぶ長い桟橋は、ゆっくりを歩きながら目の前に広がる太平洋を感じるのに最適の場所となります。
振り返ると椰子の木が並んだウォーターフロントが左右に広がります。そしてその奥に迫るようにそびえる緑の山。まるでハワイを思い起こすような景観は、LAのサンタモニカとはまた違った魅力に溢れていますよ。
埠頭の奥に広がる雄大な太平洋を眺めよう
桟橋の先端は、大きな太平洋のパノラマが広がる世界。ここは海を眺める観光客はもちろん、釣りを楽しむローカル、そして大きなペリカンたちが集う場所となります。
桟橋を奥まで歩ききったら、ここで一息ついてゆったり太平洋を眺めてみましょう。
あとは、埠頭にある数カ所あるシーフードレストランで海の幸を味わったり、博物館に立ち寄ったり、お土産屋さんを物色したり、観光名所ならではの雰囲気を楽しんでくださいね♪
最後に
ステートストリートの南端にあるスターンズワーフをご紹介しました。日中は日差しを遮るものがなくかなり暑くなるため、帽子がサングラスがあると便利です。早朝や夕焼けの頃もまた違った雰囲気を楽しめるため、ぜひ何度か足を運んでみてくださいね♪