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ここバレンシアはパエージャ(日本語ではパエリア)の故郷。バレンシアっ子のソウルフードです。それゆえ、バレンシアの人のパエージャに対する思い入れは強く、これこれこうじゃないとパエージャとは呼べない!!と確固たる信念を持っています(笑)でも、わかりますよね。海外でたまに見かける「えええっ!?」と驚くようなものがSUSHIだったりすると、抗議したい気持ちになるものです。
さて、昨年の秋に初めて聞いた"世界パエリアデー"(Día Mundial de la Paella)。そんなのあったっけ???と思っていたら、昨年制定されたそうで、毎年9月20日です。
<バレンシア風パエージャはローズマリーで風味付けするとさらに美味>
この日に限っては、なんちゃってパエージャも許されるのだとか。
この世界パエリアデーにちなみ、20日(金)にバレンシアの市役所広場で無料パエージャがふるまわれます。時間は11:00と13:30の2回。混みそうなので、早めに行くことをオススメします。(市役所広場の地図はここをクリック)
<薪で炊くパエージャのお味は格別>
日本では既に世界パエリアデーのキャンペーンが展開されています。9月5日~9月20日の期間中に、キャンペーンに参加しているおよそ40のスペイン料理店でパエージャを食べて、その写真をSNSにUPするとプレゼントがもらえるそうです。詳しくはこちらをご覧くださいね。