ススキノ・中島公園エリアに「ホテルJALシティ札幌中島公園」オープン

2019年9月20日に札幌中心部、ススキノ・中島公園エリアのアクセス抜群な「ホテルJALシティ札幌中島公園」がオープンしました。

北海道のエッセンスを随所に取り入れたスタイリッシュなホテルの客室を中心にご紹介します。
ちなみに、ホテルJALシティブランドで開始した新たなタイプのホテルで同ホテルは名古屋に次いで2番目のホテルだそう。

客室数211、大浴場を備えた「ホテルJALシティ札幌中島公園」。
フロントはホテルの2階です。

チェックイン・チェックアウトは自動チェックイン機で。

2階ロビーに隣接し「ビジネスラウンジ」があります。
ソファが並ぶ奥には、コンセント付きのデスクも。
ビジネスでの利用にもとても便利です。

早速、全室20.7㎡以上の広さの客室をご紹介します。
エレベーターホールの"階数"を示す標示もスタイリッシュ。

64室ある「モデレートツイン」の広さは20.7㎡。

ユニットバス仕様になっている分、2ベッドをセパレートに配置し、2名でゆったりとベッドを使用したい場合に適した客室です。

窓辺にはソファも。
くつろぎスペースも取り入れた機能的なお部屋です。

こちらは、モデレートツインと同じ広さの「モデレートクイーン」（20.7㎡）。
モデレートツインと異なる点は、ベッドとバス・トイレです。
ベッドはクイーンサイズベッドが1台で、イスとオットマン、丸テーブルも備わっています。

バスとトイレはゆとりのセパレートタイプ。
ホテルJALシティ札幌中島公園では、モデレートツイン以外は、すべてトイレとバスがセパレートタイプです。
そしてシャワーは、ハンドシャワーのほかレインシャワーもあります。
ひとりで広々と使用、カップルや小さな子ども連れでの利用、いずれのケースでも対応するお部屋です。

こちらは「スーペリアツイン」（27.8㎡）。
セミダブルベッド2台が入っており、同ホテルでは最も多い84室あります。

同じく27.8㎡ですが、セミダブルベッドを2台を並べたタイプの「スーペリアハリウッドツイン」。

そして、家族旅行やグループ旅行に便利な「スーペリアツインコネクティング」。
スーペリアツインをドアで行き来できるコネクティングタイプです。

いずれの客室もネスプレッソやスマホとつなぐことができる"ミラーリング機能"を搭載した4K対応43型のテレビを完備しています。
ナイトウェアはツーピースです。
少し広めの客室とともに、くつろげる要素がいくつもあります。

バスアメニティは、ホテルJALシティオリジナル！
客室最後のご紹介は「ユニバーサルデザインツイン」です。

室内の段差がないバリアフリールーム（29.5㎡）であるほか、車椅子でも楽に移動できる余裕あるスペースが魅力的です。

もちろん、バスルーム・脱衣所ともこの広さです。

こちらのホテルのもうひとつのおすすめポイントは、大浴場。
セパレートのバスルームが多いうえ、ホテル内に大浴場があることにびっくり。
今回は特別に許可をいただいたので、大浴場もご紹介します。

こちらは大浴場に入る手前にある「スパラウンジ」。

女性用大浴場の脱衣所です。
ちなみに、大浴場へは客室備え付けのナイトウェアを着て移動することも可能です。

女性用脱衣所のドライヤー、なんとルーヴルドーの「復元ドライヤー」！

大浴場はくつろぎの"和"をコンセプトに、黒御影石を使用しているほか、行灯のようなやわらかな燈です。

女性用の浴室にはジェットバスも。

大浴場備え付けのバスアメニティもホテルJALシティオリジナルです。

そして、こちら↑は男性用大浴場。
ジェットバスに代わり、水風呂とサウナが付いています。
最後になりましたが、ホテル内に随所に見られるホテルJALシティ札幌中島公園のモチーフです。

太陽に反射する光る「雪」をイメージした外壁の色、シャンパンゴールド。

客室ランプシェードの「雪の結晶」。

「雪の結晶」をイメージしたオリジナル模様と和柄「雪華模様」のカーペット。

舞い降りる雪をイメージしたフロントのランプと、フロントデスク後方の自然と融合するような空間を象徴する天然木のはめ込み。
ホテル全館を通じて、北海道らしさを強調する雪のモチーフと、くつろぎの"和"を融合させた落ち着いた色を基調としたデザインで、客室の広さなどを含め、ススキノ界隈の喧騒とは対照的な雰囲気です。
地下鉄南北線「中島公園駅」より徒歩約3分、「すすきの駅」より約10分とアクセスがよいところもおススメです。