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北海道のホテルのおすすめポイントのひとつは、やはり朝食のおいしさかもしれません。
最近では「ときには充実した朝食をホテルで楽しみたい」という地元の人もいるほどですが、今回は「ホテルJALシティ札幌中島公園」の朝食とランチをダイジェストでご紹介します。
朝食会場はホテル1階の「Cafe Contrail(カフェ コントレイル)」。
和食と洋食のブッフェ(L.o 9:30/2,000円)です。
最初に目を引いたのは、お刺身!
この日は"鰹のたたき"です。
それもただの鰹のたたきではありませんでした。
シェフが目の前で切り分けている朝から贅沢なお刺身です。
鰹のたたきといえば、食べたくなるご飯。
雑穀入りのご飯もおいしそうです。
お茶漬け用の「出汁」もあります。
お刺身が鰹のたたきだったので、思い切って贅沢に「鰹茶漬け」もよいかもしれません。
こちらは北海道ローカルグルメ。
北海道旅行の朝は「朝スープカレー」から始めてはいかがでしょう。
料理長こだわりのスープカレーで、1日を元気に始められそうです。
さらに「エゾ鹿のカレー」と日替わりだそう!
北海道ジビエのエゾ鹿を使ったカレー、連泊の方は、ぜひとも北海道ならではのカレーをどちらも味わってみてください。
洋食も心をくすぐられるラインナップ。
人気の朝食パンのひとつ、クロワッサンをはじめ、「揚げパン」も!
こちらは「手作りサンドイッチ」。
サイズ感も嬉しいサンドイッチです。
新鮮野菜のサラダは、各種ドレッシングに加え、シェリービネガーやフランボワーズビネガー、トッピングにアーモンドスライス、クリスピーベーコンなどもあり、味、栄養ともお好みでバランスよくおいしい野菜をいただけます。
フランボワーズビネガー、すっきりした酸味とフランボワーズの甘い香りが一層食欲をそそりました。
「インカの目覚めグラタン」「グリル野菜」「かぼちゃコロッケ」。
いずれもおいしい北海道野菜をよりおいしくいただける料理です。
デザートには焼き立てワッフルや「ジャンボプリン」。
カフェ コントレイル名物のジャンボプリンは、お好みでカラメルソースをかけていただきます。
ワインもありました。
チーズやオリーブもブッフェメニューに並んでいるので、旅先での朝のひとときをワインを味わいながら優雅に過ごすのもよいかも。
朝食会場の「カフェ コントレイル」では、11:30よりランチをいただけます。
「十勝しほろ牛のステーキ」(バケットorライス付/1,850円)や「ラタトゥイユのラザニア」(スープ、バケット付/1,250円)などの洋食、「銀かれいのみそ焼き定食」(ライス付/1,250円)などの和定食のほか、ちょこっとつまみたいときのアラカルトメニュー、「刺身盛り合わせ3種」「チーズとコールミート盛り合わせ」(いずれも1,000円)などがあります。
なかでもおすすめしたいのは、「グルメクルージングランチ」(1,600円)。
選べるメインディッシュにフレッシュサラダバーとドリンクバーが付いた"セミブッフェスタイル"なうえ、時間制限がありません。
ドリンクバーには北海道限定・ソフトカツゲンもあります。
現在、メインディッシュのラインナップ(2019.9)は5種類。
実はホテルJALシティのならではのメニューです。
というのも、全国のグループホテルの各料理長がおすすめするレシピで作った"ご当地メニュー"が集められているからです。
早速、今のラインナップをご紹介します。
まずは「北海道」の料理から。
「桜姫鶏骨付き肉のスープカレー」。
料理長自慢という"旨味凝縮スープ"は、ほどよい濃厚さとスパイシー加減。
スパイスが立ったおいしさは、クセになりそうです。
やわらかいチキンと甘い皮つきグリル玉ねぎの味が印象深いカレー。
ライスまたは"おこげ"を選べます。
「北海道産北寄貝のソテーバジル風味」。
北寄貝のやわらかさに驚きます。
北寄貝の食感としては、あまり体験したことがないやわらかさと旨味は、
わずか15秒の焼き時間だからこその一品。
また、野菜そのものの味がしっかり感じられるメインです。
こちらは"宮城"から。
ホテルの方もおススメの「豚肉の味噌焼きクリームチーズソース」(バケット付)。
味噌とクリームチーズが抜群の相性のソースを北海道産の豚とともに。
このほか、がっつり食べたいときの「トルコライス」(長崎)、和食ランチ「かつおの漬け丼」(高知)などのラインナップです。
また、グルメクルージングランチには、デザートにシェフによる「焼き立てワッフル」もついています!
ハスカップ・ストロベリー・オレンジの各種ジャム、ホイップクリーム、チョコレートソース、メープルシロップのトッピングも。
盛りだくさんの内容のセットメニューになっており、メインディッシュのメニューは2~3カ月ごとに入れ替え予定だそう。
「グルメクルージングランチ」は、なんとレシピまでいただけます。
北海道らしいメニューを選んでも、各地のご当地メニューを選んでも充実したランチタイムを過ごせそうです。
カフェ コントレイルでは、いずれの料理も北海道のおいしい野菜を活かし、野菜をよりおいしくいただける料理を意識しているそうです。
どの料理も野菜の甘さ・風味を存分に味わえました。
また、カフェ コントレイルでは、お子様ランチのほか、離乳食のあたためサービス、ベビー用クーハン・子ども用イスの貸し出しも行っているので、小さな子ども連れでも安心して利用が可能です。