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南カリフォルニアにあるサンタバーバラは、夏の間は気温の上昇が高く日中80F(26C)を超える日も多くありましたが、9月の終わりの Equinox(秋分の日)を境に急に秋らしさが増してきました。
今回の記事では、10月上旬のサンタバーバラの様子をレポートします。
サンタバーバラは年間を通して温暖な気候に恵まれた町ですが、やはり秋分の日を界に感じるのが、日の入りが短くなって来ていること。7月には14時間あった日照時間帯も10月は10時間と減少し、夜の時間が長くなってきました。
以前は夜の8時でもまだ明るかったのに比べ、最近では 7時あたりには薄暗くなって来ています。また気温も徐々に下がりはじめ、町中ではサンダルから通常のスニーカーを履いている人が多く見られるようになってきました。
ただし木々は変わらず緑で、ブーゲンビリアをはじめとする彩どりの花々も町を綺麗に演出してくれています。日本のような紅葉が見られることはありません。秋を演出してくれるのは、店頭にあるハロウィンのデコレーションや、パンプキンの飾りものなど。
これからハロウィンを過ぎると一気にホリデーシーズンとなるアメリカですが、秋のサンタバーバラと共に、ホリデーシーズンの様子もお伝えしようと思います♪