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今週はサンクスギビングで、子供の学校は一週間お休みでした。
サンクスギビングの木曜日は店もあちこちが閉まっていたり、仕事も休みになったりしているので、サンクスギビングがアメリカの家族には大切な休日なんだなぁということが想像できます。
ではこのサンクスギビング、人々はいったい何をするのかというと、ひたすら「食べる!」そうです。
サンクスギビングの起源は、アメリカにやってきたイギリス人が先住民たちにご馳走してもらって生き延びたということから
一番メインになる食べ物はターキー(七面鳥)で、ターキーの中にスタッフィングを呼ばれる角切りにしたパンを詰め丸焼きにします。ほかにはマッシュドポテトやグレービーソース、クランベリーソース、さつまいも、かぼちゃのパイなどを食べるのが一般的です。
我が家では、ちょうど一番下の娘が一歳の誕生日を迎えたので一緒にお祝いしました。
サンクスギビングは特に宗教的な背景もなく、プレゼント交換のような習慣もない、家族でただ食べて過ごす休日。よって、この日をお気に入りの休日に挙げる人は多いようです。
このサンクスギビングの翌日の金曜があの「ブラックフライデー」。
店側には在庫を処分できる利点があり、消費者も高価な大型家電やクリスマスのギフトを安く手に入れることができるので、この日を狙って海外からアメリカを訪れる観光客も多いです。
安売りが始まる前のウォルマートでは値引きをした大量の商品が並んでいました。
私たちは特に何も必要としていなかったので購入することはありませんでしたが、広告を見ていると色々と欲しくなるのでなんとも危険な時期ですね、、。