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皆さま、サワディーカー。
風が吹くと気持ちのよい日もありますが、ここ数年でタイ・バンコクの大気汚染が進んでしまったように感じる今日この頃です。2019年初めに書いた記事では、大気汚染状況の確認方法及び予防方法について紹介しました。その時の記事はこちら。その後、PM2.5の問題は、タイ・バンコク都内で大きな社会問題として広く認識されるようになり、最近はタイ・バンコク都内のコンビニエンスストアでも、PM2.5対応の防塵マスクが良心的な値段で購入できるようになっています。
そうはいっても、うっかりマスクをしそびれたり、風邪をひいてしまったり、歌いすぎたりして、喉が痛くなってしまった時などに利用でき、トローチ代わりに使える「Strepsils(ストレプシル)」をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する商品「Strepsils(ストレプシル)」は風邪気味で、病院へ行った際、トローチ代わりに処方してもらったものです。
その後、同じ病院へ行っても同じトローチを処方してもらえたことがなく、病院のみならず、医師によって処方されるトローチが異なるのだと思われます。実は、今回ご紹介する「Strepsils(ストレプシル)」は、多くのスーパーやコンビニで購入できるのです。なおかつ、これまで処方されたトローチの中で断トツにおいしかったものなのです。喉を痛がっている人に差し上げると、とても喜ばれるもののひとつです。病院へ行ったからといって、このトローチを処方してもらえるとは限らないので、自分で別途買っているほどです。おやつ(飴)として食べることはありませんが、喉が痛い時の私の愛用品です。
フレーバーはいくつかあり、私がよく目にするのはレモン味とオレンジ味です。どちらもおいしいですが、私が一番好きなのは、めったに見かけませんがライム味です。
病院で処方されるトローチは、6時間の間隔をおかなくてはならないと記載されていることが多いですが、パッケージの注意書きによると、2、3時間毎に1粒利用できるものになっています。お手軽に購入し利用できるものの、薬効効果のある薬のようなので気を付けるべき点があります。
・6歳未満の子どもは利用できません。
・妊婦さんや授乳中の方は、使用前に医師に相談しなくてはなりません。
・2日間使用しても改善しない場合は、医師に相談しましょう。
喉の痛みを和らげてくれるといっても、すべての方には使えませんし、すべての喉の痛みに効くとは限りません。また、原因の大元から治療する必要がある方もいるかもしれません。不安な場合は、薬局の薬剤師さんに相談したり、病院で診てもらうことをおすすめします。別のトローチや喉スプレー、あるいは別の処方もありえると思います。
海外旅行保険や日本で加入している保険、クレジットカード付帯保険を利用できる方は、病院や治療内容によってはキャッシュレスで診てもらえることも少なくなく、日本人窓口のある病院もあるので便利です。
【過去に書いた関連情報】
・タイ・バンコクの病院、薬局、栄養補助食品についての記事はこちら
・タイ・バンコクで盲腸の手術を受けた時の記録はこちら。※加入している保険によっては適用金額があり、例えば、100万円までの場合、100万円を超える金額になると、数か月後、不足分が請求されます。
●最後に
以上、私が最近愛用しているトローチと関連情報です。お役に立てればうれしいです。