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【速報】12月7日現在のストライキによる影響とパリの様子

HIROMI

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東京特派員

更新日
2019年12月8日
公開日
2019年12月8日
AD

Bonjour こんにちは!

12月7日現在、まだ交通機関によるストライキが続いています。

数少ないメトロ、RERも混み合い乗車が困難な様子です。

本日明日の週末も電車の本数などに大きな変わりはありません。

メトロは1番線14番線以外はすべての線が動きません。

オルリー、シャルルドゴールともに空港へ向かうバスは運行しています。

TGVは通常の1/6本での運行、TERは通常の2/10本での運行となり、パリ郊外への移動も難しいと思われます。

道路もパリ近郊はひどい渋滞が見込まれています。タクシーも予約でいっぱいのようです。高速バスを利用する人が増えています。

現在の速報では月曜日以降も続く見通しです。

切符の払い戻しに関しては前の記事をご覧ください。

◆観光名所の開館情報

◇エッフェル塔:5日は閉館していましたが現在のところ開いています。

◇オルセー美術館:現在のところ、閉館予定はなし

◇ルーブル美術館:イベント関連は開館していますが、通常の展示室の多くが見られません。

◇ベルサイユ宮殿:閉館予定なし。ただし、パリ市内からの交通手段RER C線が7時から9時まで、16時から19時までのみ本数を限定しての運行。

ニュースによると、来週月曜日以降少なくとも水曜日まではストライキが続く見通しです。

なお、本日は黄色いベスト運動も過激に行われています。大声をあげての行進運動を見かけた際は必ずその場から離れてください。

⬆︎シャンゼリゼ通りでも催涙ガスと煙幕により凱旋門が見えなくなることもありました。

現在、シャンゼリゼ通り付近、ノートルダム付近、エリゼ宮付近が黄色いベスト運動の中心地となっています。

普段自転車を乗らない人たちが道路を走行したり、電動スクーターの使用も30%増加しています。町を歩く際には細心の注意を持って移動するようにしてください。

今後も町の様子とともに更新を続けます。

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