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安達太良山の山小屋「くろがね小屋」へ行って来ました。
東北唯一の通年営業にして温泉も楽しめることから、特に年末年始の宿泊は激戦区です^^;
昨年6月以来の再訪となる今回、縁あって令和初の年越しを過ごす機会に恵まれました♪
あだたら高原スキー場にある「くろがね小屋宿泊者専用駐車場」を出発
奥岳登山口から入って馬車道と旧道を適宜交えつつ、緩やかに高度を上げて行きます。
積雪量は少ない状況ですが、軽アイゼンは必携となります。
雪が安定してきた勢至平付近で見掛けた雪ダルマ
峰の辻方向との分岐を直進します。
作業道との分岐を湯川渓谷沿いに折れると直ぐ、目指すくろがね小屋が見えきます。
くろがね小屋到着です♪
入口にある小屋のシンボルの「黒鐘」
室内は、既に常連さんたちを中心に宴会場と化していました^^;
ダルマストーブの暖かさも身に沁みます。
先ずは、源泉かけ流しの"くろがね温泉"で身体を芯から温めます。
某サイトにて、美肌の湯ランキング全国3位にもなった名湯中の名湯です♨
美肌効果を特段PRしていない状況下でのTOP3入りという快挙とのことです♪
夕食は、名物のカレーを頂きました。
こちらもまた某誌の読者アンケート全国2位の実績を誇る逸品です♪
大晦日恒例のイベントは、常連の有志一同による"年越しそば"です。
「会津のかおり」(そば粉)を使った十割そばのクオリティは驚異的と言っても過言ではありません。
なお、カウントダウン系のイベントはなく、21時30分には消灯となりました(通常より30分延長)
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熟睡中に年を越し、前日より若干寒い印象の朝を迎えました^^;
安定の?朝食(左上の卵は温泉卵)
そして、元旦のイベント「餅つき」が始まりました。
こちらもまた有志の方々によるもので、誰でも参加可能です。
杵と臼で突いたお餅は、納豆、餡子、お雑煮にて振舞われました。
それぞれを食することが出来ます。もちろん、美味しかったです♪
引き続き天候が良くないので、山頂を諦めて下山します^^;
あだたら高原スキー場より、振り返ってガスを纏う安達太良山
直ぐ傍の奥岳の湯にて、令和元年の登り納め&令和2年の登り初めを締めくくりました♪