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この記事を最初に掲載したのは2020年3月2日でした。
ひと月前には想像もしていなかった事態が国内外で続いていますね。
小笠原諸島では症状が疑われるような事例は発生していませんが、島の医療は脆弱なこと、おがさわら丸が発着する竹芝桟橋は感染者数が増えつつある東京都内にあり、島民や仕事関係で来島せざるを得ない人も、都内の異動が必須なことなどなどを考えるととても心配です。
感染拡大防止の取組みとして2月から定期船おがさわら丸の竹芝出港日は乗船前に、全員について「体温測定と問診票の記入」が実施されています。
また島内の各施設も感染拡大防止の一環として下記のとおり、臨時休館を行っています。
■小笠原海洋センター(父島)
休館予定: 2020年2月29日(土)~当面の間
休館予定: 2020年3月2日(月)~当面の間
休館予定: 2020年3月2日(月)~当面の間
■小笠原ビジターセンター(父島)
休館予定: 2020年3月2日(月)~当面の間
■小笠原世界自然遺産センター(父島)
休館予定: 2020年3月3日(月)~当面の間
■ロース記念館(母島)
休館予定: 2020年3月3日(月)~5月6日(水)
宿の臨時休業情報については下記をご覧ください。
母島・・・小笠原母島観光協会公式Webサイト
父島・・・小笠原村観光協会公式Webサイト
皆さんが心置きなく旅を楽しめる状況に一日も早く戻ることを願うばかりです。
読者の方々はすでに励行されていると思いますが、そのためにも手洗いや咳エチケット、不要不急の外出の自粛など個人ができることをみんなで心がけましょう。
〈2020年5月8日更新〉