【教育】シリコンバレーの各学区　動き出しました！

こんにちは、かんです。☺

シリコンバレーでは、外出禁止令が発令されてから、2週目の火曜日を迎えています。

外出禁止令と行っても、生活に必要な食材の買い出しやオンラインで出来ない銀行手続き、健康のために近隣を散歩したり、ハイキングに出かけたりという行為は許容されています。大事なのは、他者との十分な距離を図った行動。家族以外の方々との接触は、2メートルの距離をお互いに維持して、というのがルールです。自分を含め、誰が、どこで、いつ、感染しているかがわからないのが現状です。感染拡大を避けるために、きちんと社会的責任を考えた行動をしましょう、というところです。

今の所、筆者もその家族も皆揃って元気に過ごしており、自宅の近隣を散策して見かける綻ぶ花の彩に心を弾ませる毎日を送っています。とはいえ、基本、家族以外の方と会うことはしませんし、必要以外の外出も一切しません。

散策時に、私達のように散策を楽しんでいる方々を見かけるときもありますが、お互いに十分な距離、例えば5メートル以上の距離を取り、社会的距離をきちんと守っています。

外出禁止令下でのシリコンバレーでの生活

巷では、食材が手に入りにくい、トイレットペーパーがない、などのニュースが流れていますね。ご近所交流のウェブサイトNextdooreでも、大きいメジャーなチェーン系スーパーはどこも在庫切れでどこで食材を買えばいいかわからない！という会話が交わされたりしています。しかし、小さい個人商店系のスーパーやエスニック系のお店は普通に在庫も揃っていて、混んでもいませんし、筆者自身は買い物で不自由さはあまり感じていません。

近隣の友人たちによれば、一般のスーパーマーケット類も、品数こそ少ないものの、何かしらの在庫はあり、欲しいものは十分に購入できるようです。

また、週末に各地で開催される露天のファーマーズマーケットも変わらず開催されていますので、新鮮な野菜や果物、必要があれば卵やお肉類もそちらで購入することが出来ます。

トイレットペーパーの品切れは、流石に意を決してコストコに出かけ、長いトイレットペーパー購入用の列に並ぶ必要はありましたが、普通に買えました。現在、コストコでは、肉類や冷凍食品、卵等の食材の購入数制限が設定されています。しかし、購入制限をされている数字が、普通の買い物なら普通の購入数なので、そう焦らなくても良いのでは、と思います。

外出禁止令とはいえ、家族で近所を散歩して楽しむことは出来ますし、カゴの中の鳥として家の中に籠もってなければいけない状態でもありません。普通に愉しく暮らせています。

サンノゼ周辺の学区の頑張り

サンノゼには複数の学区が混在していますが、やっと、各学区でも遠隔教育の確立や準備が整ってきたようです。外出禁止令発令時に教材を提供できていた学区、何も対応がない学区など色々とありましたが、3月24日時点でサンノゼ学区・ユニオン学区・ケンブリアン学区などは各学区のホームページに指示やオンラインクラスの予定が発表されています。各リンク先のページの半ばや下部に、更に細かい教材提供リンクなどが貼られています。

各学校のIDやパスワードが必要なサービスもありますが、そのままクリックすれば該当する教材が閲覧・印刷できるものもたくさんあります。ご活用ください。

Have a nice day♥

更新日（アメリカ太平洋時間）：3月24日