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〈新型コロナウイルス〉 医療危機的状況宣言と仙台七夕まつりの中止決定

yumi

yumi

宮城特派員

更新日
2020年4月13日
公開日
2020年4月13日
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こんばんは。

全国で新型コロナウイルスの感染者数が増え続けていますが、仙台市でも連日感染者が確認されており、宮城県医師会は9日、医療危機的状況を宣言しました。

宮城県内の感染症指定医療機関の病床が満床となり、今後は無症状者や軽症者は自宅やホテルでの療養となります。このホテルは1棟借り上げ、200室準備されているようです。

仙台市では12日現在、15日連続感染者が確認されていて、宮城県内の感染者数は51名(そのうち仙台市は41名)という状況です。やはりクラスターが発生してしまうと、そこからかなり感染拡大するようで、4次感染まで広がっています。

そのため宮城県では自衛隊に災害派遣要請を行い、PCR検査の支援をしていただくようです(4月13日~15日)。現在は3週間前の東京のような状況だということで、感染爆発を起こさないよう先手、先手を打っていると思います。

毎年8月6~8日に開催される仙台七夕まつりですが、2020年の今年の中止が4月10日に決定しました。とても残念ですが、毎年200万人を超える人出で、密集は避けられないため致し方ありません。来年は盛大に開催されることを願います。

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