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筍も伸びていた「竹林の小路」

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2020年5月22日
公開日
2020年5月22日
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京都も2020年5月21日の発表で緊急事態宣言が解除されました。

思い返せば、2019年12月に中国の湖北省・武漢市で原因不明の肺炎患者発見。

そして年が明けた2020年2月に「ダイアモンドプリンセス号」横浜沖で14日間の船上隔離。

同2月、国内初の死者確認。

経路不明の事例が相次ぎ起きる。

4月16日、政府が緊急事態宣言を全国に拡大。

4月18日、国内感染者が1万人突破。

そのあと、長い自粛を経て、5月21日に京都も緊急事態宣言が解除されました。

観光都市の京都。

近年は「オーバーツーリズム」に例えられるように、町の受け入れ以上に観光客が多すぎる状態が続いていました。

しかし新型コロナウイルスの影響で、観光は一転し激減。

そして現在に至っています。

昨年の今頃は多くの人でにぎわっていた竹林の小路も今はガラガラです。

竹林では、この春に芽吹いた筍がスクスクと伸びています。

これからは新型コロナウイルスのぶり返しも心配ですが、世界も日本も新型コロナウイルスと共に歩んで行くことになりそうですね。

解除後の京都の今を綴っていければと思います。

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