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Ciao a tutti!
さて、本題にいく前に少しお話を
先日、税金アシスタントサービス・カフ centri di assistenza fiscale(CAF)へ2020年の今年も行ってきました。
やあ、毎年かなり待たされます。今年も3時間ほど待たされました。
(知る人ぞ知る人気の高い事務所は行列になります)
新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用はもちろんのこと事務所の前へ着いた順番に係りの人から番号カードをもらって、中の待合室では4名のみ待つことができ、そのほかの人たちは建物の外の歩道で待たなければならなかったのでかなり疲れてしまいました。
その上、今年はもしかすると税金を通常より多く支払わないといけないかもと気が気でなかったため不安な状態でしたし、覚悟の上でだいたいのお金も持参してきました、しかしながらきちんと専門の人に計算してもらったら、上限額を超えていなかったので、増税を支払わなくて済みました。
夫とホッと一息し終わりよければすべてよしと上機嫌で家へ戻りました。
その日の午後はお気に入りの赤フレームサングラスが壊れてしまい、ちょうど増税を支払わなくて済んだので、お財布のひもも急に緩み4つも購入してしまいました。
こちらが購入したサングラスたち
今回は明るい白やゴールドのフレームにしました。
日本ではサングラスをつける人は増えたのでしょうか!?
新型コロナウイルス感染予防のためにはサングラス特に眼鏡をつけた方がいいとも言われていますね。
さて、前説がながくなりました、本題に入りたいと思います。
一昨日6月17日水曜日コッパ・イタリア決勝戦がローマのオリンピック競技場で無観客にて行われました。
当日はテレビの前にもちろんスタンバイ、ナポリの勝利を祈願していました。
試合が始まると、両チームともに動きが硬くてイマイチ、ナポリが攻撃されている感じがし、ユヴェントスが若干有利かなあと思っていましたが、いいところまでいくけれどパスやつなぎが悪く、やはり4ヵ月試合をしなかったブランクが原因なのか、おそらく調整ができていないのかテレビから見ていてもリズムが悪くて見ている側もモンモンとしていました。
後半はナポリが徐々に有利となり、何度かシュートチャンスがあったのですが、42歳大御所キーパーのブッフォンがセーブし止める止める!
もうブッフォンは神かかった生きた壁ですね。
そのあとも相変わらずの試合運びだったので、家の掃除や晩のストレッチをしながら観戦していました。
結果は0-0でPK戦になりました。
流石にPK戦ではテレビにクギズケ。
まずは、ユヴェントスの先攻ディバラ、ダニーロと連続してまさかの失敗。かたやナポリはイニシーニエ、ポリターノ、マクシモリック、ミリク、4人共冷静かつ確実に成功し、最後にするはずだったロナウドの出番まで回ってこないままナポリが4-2で勝利しました。
これでナポリチームは6年ぶり6度目の優勝となりました。
こちらはコッパ・イタリア優勝トロフィーの形をしたトルタ!
パスティッチェリア・べッラ・ヴィーアで売っていました。
優勝したあとは夜遅くまでルンゴマーレ通り、メインの広場などで勝利フェスタがあちこちで行われました。
ガットゥーゾさんは監督初めてのタイトル。セリエAも明日から再開します。
今シーズンナポリは不振だったので現在6位、これを機に上位へ上がっていってほしいところですね。
ピッパ