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郷土料理を新しく~「信玄武者トマトほうとう」&「信玄武者カレーほうとう」

水月

水月

山梨特派員

更新日
2020年6月25日
公開日
2020年6月25日
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こんにちは。北杜・山梨特派員の水月です。

山梨の郷土料理といえば「ほうとう」ですが、新しい味でほうとうを楽しむお土産物の食レポです。

郷土料理のほうとうを紹介した記事は、こちら

「信玄武者トマトほうとう(税込み516円)」と「信玄武者カレーほうとう(税込み526円)」。さーて、どんなお味でしょうか。

まずは、トマトほうとうから。中身は、手打ち風生ほうとう200gとトマトスープです。2人前ですね。

おすすめの材料は、鶏肉、じゃがいも、人参、玉葱、ブロッコリー、シメジ、プチトマトなど。

できました! 所要時間は15分ほど。人参やじゃがいもなど煮えにくい野菜とほうとうを5分、玉葱などほかの野菜を入れて5分、あわせて10分ほど煮込みます。最後にトマトスープを入れて煮立てたらできあがり。

おーっ、これはおいしい! トマトのまろやかな甘みと少し抑えた酸味のバランスが絶妙で、にんにくとバジルがかすかに効いています。隠し味にお味噌が入っているそうです。ほうとうにしては細目の麺との相性もばっちりです。

「2016年モンドセレクション銀賞受賞」のお墨付きを得ています。

「冷やして食べてもおいしいよ!」とパッケージにあったので、翌日冷やしパスタ風でいただきました。

麺はやわらかくなっていましたが、トマトスープがしみこんでいて、いい感じです。

「余ったスープにご飯とチーズを入れてリゾットも楽しめます」ともありました。まろやかな旨みのトマトチーズリゾットができあがりました。

さて。お次は「信玄武者カレーほうとう」です。こちらも手打ち風生ほうとう200gとカレースープの2人前。

おすすめの材料は、豚バラ肉、じゃがいも、人参、シメジ、舞茸など。わたしはプチトマトと玉葱もたっぷり入れました。

できた~作り方はトマトほうとうと同じで、所要時間15分ほど。人参など煮えにくい野菜とほうとうを5分、豚バラ肉、シメジなどほかの野菜を入れて5分、あわせて10分ほど煮込みます。最後にカレースープを入れて煮立てたらできあがりです。

カレーうどんに似た感じですが、あっさり目のスープにほうとうのコシの強さがマッチしていて、お肉や野菜の出汁も生きてるご馳走ほうとうスープになっています。やわらかめの辛さですが、スパイシーでおいしいです。

こちらも余ったスープにご飯とチーズを入れて、カレーチーズリゾットにしました。チーズを入れることで、すっかり洋風なコクのある味になって驚きました。2度楽しめるのがうれしいですね。

急に暑くなったり、そうかと思ったら冷え込んだり。体調をくずしがちの気候ですが、そんな梅雨の日に、新しい味のほうとうを試してみませんか。

野菜もお肉もたっぷり食べられて、元気がでること間違いなしですよ。

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■ほうとう作り研究所ワタショク

うまいもんシリーズ「信玄武者トマトほうとう」「信玄武者カレーほうとう」

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