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昨日はHISロンドンさんによるバーチャルツアーの無料版に、Zoomで気軽に参加してみました! これは現在、日本で開催中の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に合わせた、タイムリーな企画です。
今は上野の国立西洋美術館で2020年10月18日まで、そして大阪の国立国際美術館では11月3日から翌2021年1月31日まで開催する同展。何といっても出展される61点すべてが日本初公開なのだから、アートファン必見です!
しかしながら西洋絵画に多いテーマが、キリスト教の旧約聖書と新約聖書からの場面。そのバックグラウンドを知らずに見るのと、知ってから鑑賞するのでは、おもしろさや理解度がぜんぜん違いますよね。
そんな内容を楽しく解説してくれる1時間のZoomセミナーは、聖書をちゃんと読んだことのない私にもわかりやすく、参加してみてよかったです! 講師役シムラさんの軽妙な大阪弁まじりのトークもおもしろく、あっという間の1時間でした。
無料版の入門編は昨日だけでなく2020年7月24日、8月7日、8月21日、それぞれ日本時間20:00〜21:00(UK時間12:00〜13:00)にも予定されています。詳細とお申込みはコチラからどうぞ。
そして無料の入門版よりもさらに充実した内容の、有料セミナーも用意されています。料金は各回700円(£5)で、コスト以外はナショナルギャラリーに寄付されるそうです。
7月17日「3人のマリア達:聖母マリア・マグダラのマリア・べタニアのマリア」
7月31日「西洋美術の2つの生首:洗礼者ヨハネ・ホロフェルネスとユディット」
8月14日「旧約聖書の果てしないお話:有名な人物や話を名画を使って紹介」
8月28日「十二使徒とイエス:新約聖書の名画を紹介」
こちらも各日、日本時間20:00〜21:00(UK時間12:00〜13:00)でお申込み等はコチラです。
日本やイギリスだけでなく世界各国どこからでも参加できるのは、オンラインの強みですよね! 宗教画アルアルの楽しいトーク満載、おすすめのZoomセッションです♪