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2020年8月に入っても一向に新型コロナウイルスの感染者数が収まる気配もありません。2020年の北極旅行(4月から9月催行)は、ほぼすべてのコースが中止となり来年度への振り替えとなりました。これからやってくる南極旅行シーズン(11月から翌年3月)は、現在ゲートウエイとなっているチリ(プンタアレーナス)やアルゼンチン(ウシュアイア)の感染者数が日増しに多くなっています。入国制限や行動制限措置が敷くかれており、今後の動向が注視されます。
主催者側は、現在のところ予定通りであるとは言うものの来年度へと振り替えをすすめています。もちろん、振り替えには、手数料はかからず同じコースへの誘導になります。早々と今春に2020-21年度の南極クルーズ旅行をすべて中止とした会社もあります。
南極では、まだ新型コロナウイルスの感染者はおりません。南極ではありませんが、半島とフォークランド諸島の組み合わせコースがあるフォークランドには、すでに感染者が発生しています。唯一、感染者がいない南極大陸は、かなり厳しい制限があると予想されます。できる限り、来年度以降への旅行の企画をたてたいもの。
(写真:東グリーンランド ポーラークルーズ社)
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