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2020年8月から試行されている、おがさわら丸乗船者を対象としたPCR検査は多くの方にご協力をいただいています。
ご協力をいただいた皆さまありがとうございます。
これまで検査を受けていただいた方は全員陰性で島内でも感染が疑われる事例は発生していません。
そのPCR検査について9月1日竹芝出発便から手順が変更となります。
新しい試行方法のおおまかな流れは
1. おがさわら丸乗船予定者にPCR検査キットが郵送される
2. 自分の乗船日の前日午前または前々日午後に竹芝桟橋に持参する
3. おがさわら丸乗船前に検査結果が判明
と、なります。
これまでの試行方法ではおがさわら丸が竹芝桟橋を出港後に検査結果が判明するため、陽性者が発生した場合の影響が大きかったのですが、新しい手順なら乗船前に結果が判明し、より一層感染拡大防止につながると思います。
ただし、地方から来島される方が検査を受けようと思うと、前日の午前中までに都内に到着する必要が出てきますし、関東在住の方でも乗船日の前に一度竹芝桟橋まで足を運ぶのはなかなかの労力かなと感じます。
また直前予約や当日券を購入して乗船する場合は検査は受けられないというデメリットもあります。
より多くの方に気軽に検査を受けていただける方法になるといいですね。
9月以降にご来島予定の皆さまにはご負担が増えてしまいましたがPCR検査へご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
また船内・島内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご協力も引き続きお願いします。
新しいPCR検査手順の詳細については小笠原海運(株)の公式ウェブサイトを確認してください。