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エストニアは南に行けば行くほど寒い!!! 8月下旬のとある朝は気温7℃!

Chisato

Chisato

エストニア特派員

更新日
2020年9月3日
公開日
2020年9月3日
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Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)

エストニアはすっかり秋めいておりますが、日本はまだまだ暑いようですね。皆さまはいまどちらでいかがお過ごしでしょうか???

さて今回は、新年度(エストニアの新年度は9月です)が始まる前に、エストニア南部を旅行してきたお話です。

日本であれば、南に行けば行くほど(赤道に近づけば近づくほど)暑くなるのが常識ですが、エストニアの場合は南に行けば行くほど内陸部に向かうことになるので、寒くなります(エストニアで北に位置する首都タリンは、海に面しているため、海流の影響を受け、冬の寒さや朝晩の寒さが緩くなっています)。

そのことは念頭にあったつもりでしたが、まだ8月だったこと(私のイメージでは8月=盛夏)が災いしてか、長袖ジャンバー1枚を持って南に向かいましたら、朝の気温は7℃でした……。キャンプ場に設置された外にある冷蔵庫を開けたら、庫内は風が吹いていないためか、ほんのり暖かく感じました(一般的な冷蔵室は約2~6℃)。

あー、小さくなって冷蔵庫の中で風を除けつつ、暖を取りたい……と思った8月のエストニア、というのが一番の思い出になりました。

皆さまがエストニアの南部をご旅行される際は、あたたかい服装でお出かけください。どうぞ私の経験を踏み台にしていただければと思います。

ではまた!

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