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パレルモ地区強制隔離期間ながら9月最初の週末に屋外席解禁!

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2020年9月8日
公開日
2020年9月8日
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ブエノスアイレスは、ちょうど先週の週末からBARバールと呼ばれる喫茶店やそのほかのレストランなどの飲食店では屋外席なら飲食対応が許可になりました。

私はパレルモ地区に住んでいます。この辺はファッションとアートな地域です。もう5ヵ月半の隔離期間中なので、土曜日ちょうど晴れたこともあり、散策に出てみました。

この地域は普段からオープンテラス席が多いのです……なお、屋上のテラスやレストラン内の庭はまだ禁止です。

Carniceria も少し座席があります。しかし歩くのにちょっと不便かも……。

このTONNOはいつもエンパナーダを注文します。

けっこう歩きにくいぐらい人が席だけではなく、立っていますね……。待つのも社会的距離を保つべきなんです。

車もけっこう多かったです。

学校はもう2020年3月16日から閉鎖中です。 後期の12月の試験も遠隔だと言われています。

デリバリーを頼む人も多いので、アプリのドライバーが待っています。ほとんどがベネズエラの人です。

実はエッセンシャルワーカー以外は、移動は公共機関が使えないので、ハイヤーまたは自家用車、自転車の人が多いです……。

なお、テーブルにはアルコールジェルがある店が多いです。

歩道の席のはずですが、はみ出しているのもいます。

前に紹介したバケーション時期にオープンしたAMO MI MATCHAプロデュースのマッチャポイントもTAKE AWAYかデリバリーか、屋外席のみです……。

うちの娘はこの白いズボンが気に入ったそうですが、入店を待つし、しかも試着できないのでしたら何のため?

ネットで買うのと同じということです……。

こんなに込んでいる店もあります……社会的距離はないですね……。

残念ながらこの店は閉店ですね。

歩くのが楽しいです。靴をしっかり履くのも久しぶりでした。

マスク作っているお店もありました。

JUANA DE ARCOもシャッター閉まっていますがネットショップや平日は予約制でお店に入れます。

ここでもマスクを作っています。

ここに決めましたが、店内は2名まで、すぐ入れず列をなします。

正面のSAMUSUNGも人が外に並んでいますね。

お気に入りのルパインコティディアンと呼びますが、ルパン・コティディアンらしいですね。ベルギーパンの自然食品のお店。

コーヒーはウエイターさんがおいてくれるのをもらい、自分で席に持って行きます。

接触なしのためのメニューですね。

うちのお嬢様のうれしそうなこと……。もうだって5ヵ月半ぶりに来ましたからね。

さてまた歩き始めます。

けっこうな人通りです。

公園は子供連れだけ入れます。アルゼンチンではよほど田舎でない限り子供だけで公園には行きません。

大人は公園前で休憩? おしゃべりしていました。

しかしながら、係員のいない横から入ったりします……。

しかしながら、ほぼ100%の人たちがマスクをしています。これだけ人がいるのはびっくりでしたが、意外に皆さんマスク着用はしっかりしていました。社会的距離は守られていないですが……2mは無理ですよね。これでも、まあ少しは離れているかも……というのもアルゼンチン人本当に人との距離が近いですからね。

多くの人々が人と会うのに懐かしがり、つらい思いをしていたので少しストレス解消にもなっているのでしょうか……。

基本、近所に散歩と、飲食のためという大義名分ではありますが……パレルモソーホー地区では普段の30%減ぐらいでしょうが、いままで人が少なかっただけに多くてびっくりしました……。

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