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こんにちは。岡山県特派員のmamiです。今回は奈義町をご紹介します。
奈義町は岡山県と鳥取県の県境の山、那岐山の山麓に広がり町内の大半が山林ですが、南部は日本原高原と呼ばれる高原で陸上自衛隊日本原駐屯地と日本原演習場で占められています。
コロナとの共存を模索する現在、オートキャンプや貸別荘、アウトドアを楽しむ人が増えています。本当はイベントが目白押しの春の奈義町をご紹介したかったのですが、緊急事態宣言を受けて相次いで中止となり、アウトドアに最適な今の季節にご紹介となりました。
那岐山にたたずむ「那岐山麓 山の駅」は那岐山を楽しむためのランドマーク的な存在です。
レストランや特産品ショップのあるロッジ風の建物を中心にして、那岐山登山やウォーキングの拠点にもなっています。この日は県南は32℃が最高気温でしたが、標高の高い奈義町は涼しい風が吹く気持ちの良いお天気でした。
こちらが宿泊ができるコテージです。
シャワー付ユニットバスも完備しているので、時間単位で貸りて登山後の休憩に使ってもいいですね。
今回は、数年前に泊まった写真も織り交ぜて、この「那岐山麓 山の駅」の魅力をお伝えします。
出窓のあるツインベッドルーム。
他にも和室が一部屋あり、1棟に大人6人ほど泊まれます。
ちなみにこの日は4家族が集まり、2棟借りました。
コテージ前の芝生でバーベキューをした後は、みんなで花火を楽しみました。
那岐山麓の絵地図です。登山道や遊歩道がわかり易くかかれています。
この案内板の近くにある「天空橋」がスタート地点となっています。
天空橋から河川をのぞくと山野草公園が見えます。
さあ、公園へ下りてみましょう。
公園から天空橋を見上げます。木々に囲まれた真っ赤な橋が印象的です。
毎年こどもの日の頃には"こいのぼり"が設置され、雄大な自然の中で天空橋よりもさらに上空を力強く泳ぐ姿は
名所のひとつに数えられるそうです。
この渓流も水遊びをする子ども達で賑わっていました。
遊具広場は四季を問わず子ども達に人気です。
奈義町に伝わる「三穂太郎」の伝説をモチーフにした遊具ということです。
他にも大人が楽しめる山野草の遊歩道、東屋、湿地園もあります。
次回は菩提寺へのウォーキングをご紹介します。
■那岐山麓 山の駅
住 所 〒708-1307 岡山県勝田郡奈義町高円591-1
電話番号 0868-36-8080(那岐山麓山の駅)
営業時間 9:30~18:00(12~3月は17:00まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場 普通車60台、大型車2台 EV充電スタンド(急速1台)
アクセス(車) 中国自動車道美作ICまたは津山ICから約25分