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ブルガリア第二の都市!プロブディフのいち押しホテル

チカ

チカ

東京特派員

更新日
2020年9月27日
公開日
2020年9月27日
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前回の記事にてプロブディフの観光情報をお伝えしましたが、そこで紹介した観光名所はすべてプロブディフの旧市街にあり、歩いて移動できる場所にあります!

とはいえ6つの丘の町ともいわれるプロブディフ、石畳でアップダウンの激しい町を一日中歩き回るのはなかなかたいへんです。

またソフィアから自家用車で移動する場合も、時期によっては車を止める場所を見つけるだけで時間がかかってしまうことも。

そんな悩みを解決できる、今回紹介したいのがブルガリア第二の都市であるプロブディフのいち押しブティックホテル【Hotel Evmolpia】です!

Hotel Evmolpiaは旧市街の中、ほぼ真ん中に位置するホテル。

本来、一般車両は旧市街の中には入れないのですが、旧市街内にあるホテルに宿泊する場合は車でその区域に入ることができます!

旧市街に入る場所にゲートがあり、宿泊者は事前に車のナンバーをホテルに知らせておくと警備員の方にも連絡が回ってゲートを通ることができる、という仕組みです。

駐車場を探す手間もなく、ホテルについて荷物を置いたらすぐに町歩きが開始できるのは短期間の旅行者にとってはかなりうれしいポイント。

ホテルに着いて最初に驚いたのはウェルカムボード! 日本語で「ようこそ」と書かれていてびっくり!

(オーナーのヒリスト・ギウレフさん)

これはオーナーであるヒリスト・ギウレフさんのおもてなしのひとつで、ゲストの出身国の言葉をウェルカムボードに記載しているそうです。

そしてチェックインを済ませると、ホテルの説明だけでなく、周辺の観光情報、町歩きのポイントもていねいに説明してくれました。

その上最後には名刺をくれて、

「何か困ったことがあればいつでも連絡して!」

と言ってくれました。

流暢な英語を話すヒリストさん、ブルガリア国内では英語が通じる場所もときどきあるのでこういった方の存在はとてもありがたいです。

ホテル自体がブルガリア民族復興期に作られた建物を利用して作られたため、趣きが感じられます。

インテリアにもこだわっていて、廊下には昔のブルガリアの切手やお札が飾ってあったり、各部屋の調度品もアンティーク調でまとめてあったりと、細部までこだわりを感じます。

また歩き疲れて夜ホテルに戻ってきてからもお楽しみが待っています。

なんと宿泊者にはロビーにてミニワイン&チーズのサービスが!

ワインとチーズはロビー兼食堂で楽しんでも、部屋にワインを持って帰ってもOK。

わが家は子連れだったので部屋にワインを持って行って、子供たちが寝たあとにいただきましたが、とてもおいしくいい気分でした♪

朝食では自家製のバーニッツァやジャム、ヨーグルトが用意されていて、典型的なブルガリアの朝食を堪能することができます。

私にとって2度目のプロブディフ観光。

1回目は日帰りであまりしっかり回れなかった点が心残りでしたが、立地のよいホテルを選んだおかげで効率よく回ることもでき、とても満足できる滞在となりました!

最初は利便性重視で選んだホテルでしたが、旧市街の真ん中で、アンティーク調の家具やインテリアに囲まれ過ごしているとまるでタイムスリップでもしたかのような錯覚に陥ります。

利便性、清潔さ、雰囲気のよさ、スタッフの方々の心遣い、どれをとっても満足できるHotel Evmolpia。

プロブディフのホテルをお探しの際にはぜひこちらも合わせて検討してみてください♪

■Hotel Evmolpia

・住所: ul.4 Pernik, Plovdiv, Bulgaria

・電話番号: +359 32 95 77 95

・Email: hotelevmolpia@hotmail.com

・カード決済: 可

・フリーwi-fi: 有

・エレベーター: 無

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