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チリのエンペドラドからおいしそうな写真が届きました。
南米は春まっさかり、きのこの季節です。
モルチェラ エスクレンタ
Morchella esculenta
モルチェラ コニカ
Morchella conica
スペイン語では MORILLA モリ―ジャ
というキノコです。2種類がフライパンに入っていて、少しとがっているのがコニカの方です。
厚みがあり、実はエンペドラドに住むロドリゴはベジタリアンですが、キノコを常食としているのでさまざまなビタミン、ミネラル、薬用にいいのだそうです。
日本語ではアミガサタケやモリ―ユという名前のようです。
現在、チリもアルゼンチンもクアレンテーナという隔離期間、在宅令が続いていてあまりイベントがないので、話題は料理ですね。
この地域はチリ国内でも一番のさまざまなキノコがとれる産地です。自然に生えてくるものもたくさんありますし栽培してひと月に一度収穫できるものもあります。
キノコが育つのに環境がよい地域で、チリの原種も多く、古くから食されているものから最近食べるよになったものまでたくさんあります。しかしながら世界では珍種、希少種のものも多いようです。
そういえばこの間のチリのお祭りの際に紹介しましたね(https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2020/09/post_416.html)。
実は南米では最近ベジタリアンが増えています。また一方でいろいろな食材を摂取するのは体にいいことは間違いありません。
日本人はキノコ好きだからどんな食べ方や保存方法があるか調べておいてと言われましたが、あまりにも種類が多く驚いてばかりなので、掲載して皆さんに共有します。
チリも地域によっては強制隔離措置また、特に衛生線と呼ばれるこちらの地域からは行き来できなかったり、時間が限られていたりしてまだ不自由な生活ですが、チリのサンチアゴから南方向のエンペドラドは比較的安心できる地域です。またこれから春から夏に向かって暖かい日が続いているそうです。
アルゼンチンの国内外線はおそらく今月ぐらいから再開?になるかもしれませんが、通常まではいかないでしょうから、いつこんど遊びにいけるのか……。ぜひ醤油を持って行きたいです。
またおそらくホンダシを入れてキノコのスープや炒め物にすれば最高においしくなるはずです。
またご報告しまう。