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バンコクの町並みを一望できる!黄金の丘寺院「ワット・サケット」@タイ・バンコク

Taeko

Taeko

タイ特派員

更新日
2020年10月29日
公開日
2020年10月29日
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皆様、サワディーカー。

今日は、タイ・バンコクにある寺院「ワット・サケット(タイ語表記:วัดสระเกศ、Wat Saket)」を紹介したいと思います。小高い丘の上に黄金の仏塔があることから、「黄金の丘寺院(タイ語表記:วัดภูเขาทอง、Wat Phu Khao Thon)、英語名:Golden Mount Temple)」という別名もあります。

344段の螺旋階段をのぼっていくと、バンコクの町並みを見渡すことができる寺院です。

曜日の仏像もあります。生年月日を入力すると、自分の曜日を調べられるウェブサイト(http://calc-site.com/search_dates)がありますので、寺院を参拝される前に自分の誕生日が何曜日か確認しておくことで、寺院観光をより一層楽しめるのではないかと思います。

17時50分頃からライトアップされる姿も美しく、たまたま遠くからその美しさが見えて、とても驚いたこともあります。

なお、前記事「タイは寒季入。まもなくローイクラトン祭り。Bangkok River Festival 2020も開催予定!」で紹介したタイの伝統行事「ローイクラトン(灯篭流し)祭り」が開催される頃、例年、仏塔には赤い布が巻かれ、仏塔のある頂上まで上ることが許可され、寺院周辺では屋台や遊び場が設営されます。今年(2020年)は、10月24日~11月1日の期間が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止措置の一環で、中止となっています。

ワット・サケットでの年に一度の行事が中止になったことは残念ですが、2020年のローイクラトン祭りは、マスク着用を義務化し、New Normal(ニューノーマル)の方法で執り行われる予定です。河川や水辺で行われるローイクラトンのイベントに参加することは可能です。

タイは、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策に成功していると言われていますが、11月末まで、この非常事態宣言を継続しています。最近は、海外からのタイ入国者の間で、隔離施設内での感染が起きているのか、隔離後に新型コロナウイルスが発症したという報道を散見しますので、タイは安全だと思い込まず、いままで以上に気を引き締めて行動しなくてはならないと感じます。

タイは、一定の条件をクリアした観光客に対して入国を許可し始めましたが、いまなお、入国後の約2週間の隔離を求めています。まだ、以前のような観光は難しいですが、タイへの観光旅行が可能になった方は、タイ・バンコクの町並みをも一望できるワット・サケットも訪問してみてはいかがでしょうか。

参考サイト

■寺院「ワット・サケット(タイ語表記:วัดสระเกศ、Wat Saket)」の情報

・住所: 344 Thanon Chakkraphatdi Phong, Ban Bat, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok, 10100, Thailand。

・アクセス: MRTサムヨート駅から徒歩約16分。私は、タイ語教室の野外実習でも行ったことがありますが、そのときは、タイ語学校のあったアソーク駅前から、数台に分かれてタクシー乗車で行きました

・入場料: タイ人 無料、外国人 50バーツ

・営業日時: 7:30~19:00

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