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ブルガリアにおけるメインの空の窓口、ソフィア空港。
現在日本を始め、ヨーロッパ諸国などからの入国を受け入れているブルガリアですが、空港の様子はどうなっているのでしょうか。
私は諸事情により今月一時帰国をしたため、約8ヵ月ぶりに空港を利用しました。
ソフィア空港は比較的小さい空港のため、平時よりそこまで混み合うことはありません。
けれど現在はそれに輪をかけてガラガラ、という印象でした。
それもそのはず。現在、ソフィア空港の建物内には搭乗券(eチケット控えなどを含む)がなければ立ち入ることができないという決まりになっているんです。
上記の写真のように入口に係員がいて、搭乗券をチェックしています。
そのため、見送りの人や迎えの人も空港内に立ち入ることができません。
空港内の飲食店はかろうじて開いていますが、土産物店は閉店状態。
ソフィア空港に旅客機が到着すると、座席前方から順に案内され降機します。
日本からブルガリアへの直行便はないため、私は今回フランクフルト経由でソフィアに入ったのですが、ドイツからも日本からもPCR検査なしで入国可能なためか、入国審査場まで非常にスムーズに移動することができました。
途中、白衣をきた係員が立っていて「どこから来たのか」と口頭で質問する場面がありましたが、日本だというとすぐに通してくれました。
私の予想では日本からの入国は認められているとはいえ、入国審査などでいろいろ質問される可能性があると覚悟していたのですが、あまりにあっけなく入国できたので驚きました(私がブルガリアの居住許可カードを持っていたからかもしれませんが)。