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2020年10月28日、北海道は新型コロナウイルス感染が徐々に広がり始めた状況であるとして、これまでの警戒ステージ1から「警戒ステージ2」への引き上げを発表しました。
「警戒ステージ2」は、感染防止対策を徹底し感染拡大を早期に抑え込むためのステージに位置づけられていますが、社会経済活動との両立を進めるためのステージでもあります。
北海道では、ステージの引き上げにともない、2020年10月28日(水)から11月10日(火)までの2週間を「集中対策期間」として、「マスク着用と手洗いの徹底」を筆頭に、感染防止対策の徹底を求めています。
北海道が集中対策期間にお願いしている内容は、以下のとおりです。
○発熱や咳があるなど、体調が悪い場合には、外出を控えてください。
○飲酒を伴う場面、仕事後や休憩時間などの感染リスクを高めやすい場面や高齢者、基礎疾患を有する方と接する場面において、マスクの着用を意識して行動してください。
○「国の接触確認アプリ(COCOA)」や「道のコロナ通知システム」の積極的な活用をお願いします。
○「テレワーク」の推進、「時差出勤」の更なる活用にご協力をお願いします。
〈「北海道公式ウェブサイト 集中対策期間における道からのお願い」より抜粋〉
北海道へ旅行を計画されている方は、以上の状況を把握されたうえ、くれぐれも感染防止対策に留意して来道してください。
また、11月初旬には平地での初雪も予想されています。急激に寒さが厳しくなることも予想されるので、しっかりとした防寒対策をおすすめします。
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