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喰丸峠をあとにし、金山と三島境に位置する高森山へ行ってきました。
カルデラ湖である沼沢湖の南南東に位置する山で、標高は約1100mとなります。
ふたつあるルートのうち、今回は沼沢登山口から山頂をピストンします。
林道を進んだ奥の登山口(沼沢地区からのルートとの合流地点)
杉林の中をスタートします。
高度を上げるにつれ、次第に雪が目立つようになってきます。
見当はつけやすいものの、不慣れな方は単独行を避けた方が無難です⚠
稜線へ出た地点にある丸山城跡
ガスの切れ間に992mピーク(向かって左)
一瞬、本来の山頂と勘違いしがちな「ニセピーク」です^^;
なお、992P右の鞍部付近が本コースのおおむね中間地点となります。
洞巌山との間に掛かる雲海。そのずっと奥には会津盆地が広がっています。
雲海に浮かぶ飯豊連峰
一部に痩せ尾根もあります。
複数あるロープ場を含め、慎重な行動が求められます。
山頂手前の急登
おおむね南北方向に長い山頂一帯のピーク付近です。
積雪は多いところで30cmほどありました。
樹木の先に、ようやくガスの抜けつつある沼沢湖
このあと山頂をあとにし、同じルートを慎重に戻ります。
下山途中、稜線上にある沼沢湖を望むポイントより。
カラマツの黄色がやや目立つものの、全体的に落葉が進んでいます。
太郎布高原の左奥に見えている白い頂は本名御神楽山です。
【空撮編】
沼沢湖周辺
遠くに会津盆地と中央奥に磐梯山
左奥に博士山と中央に志津倉山
浅草岳方向
高森山の北西に位置する高久原山
【動画編】(2分12秒・BGM入)