紅葉に囲まれた日本の滝百選に選ばれた県下最大の名滝をゆく!!「大山滝」

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「ｍｉｕｍｉｕ」です。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい鳥取県でも感染者が増え、警報が発令されました。

いまは、感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。新型コロナウイルス感染症が収束して鳥取県に訪れるときに立ち寄ってもらえたらいいなぁ的な場所を紹介します。

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琴浦町（ことうらちょう）にある日本の滝百選に選ばれた県下最大の名滝「大山滝」（だいせんだき）

冒険したい気持ちだけで出かけたんだけど一応ラフ過ぎない格好で参戦！ 一向平キャンプ場から目的地まで遊歩道が整備されていて1.8km先の「大山滝」を目指します。

この季節には珍しく休日の秋晴れで紅葉を楽しみに訪れる人が多かったような気がしたなぁ（新型コロナウイルス感染症の影響で人との接触が少ない自然が多いスポットにお出かけする傾向があるのかなぁ？）

え～～、写真のように一向平キャンプ場からしばらくは景色を楽しみながら歩く余裕があるんですが……

歩き進むにつれて足場が悪くなり山あり谷ありの階段が続くのでゼェゼェ。過去に滑落事故も起きているので足が悪い方、体力に自信がない方、小さな子供連れの方は先に進まないほうがよいと思います。

また、ロープに摑まって階段を上る場合もありますので背負いタイプの鞄（リュック）をおすすめします。

山あり谷ありの階段地獄をゼェゼェ抜けたら足がガックガクで生まれたての小鹿のようになってヘロヘロ。

ワタシの目の前に最大の難所吊り橋現る！ 吊り橋を渡らんと「大山滝」に行けないんだけど……ワタクシめ、不安定なところが大の苦手なんですよ。ギャ～！ 無理無理無理ィ～！ 吊り橋揺れとるが～！

足をガックガクさせながら全集中の呼吸をしソロリソロリと狂言師のように前へ前へ足を進めてなんとかクリア。

ワタシにとって最大の難所である吊り橋を渡ったあとも山あり谷あり足場の悪い遊歩道を進みましたが、前日、雨が降ったせいか？ 遊歩道が川になっているところもありました。ゼェゼェ。

目的地「大山滝」が近くになると山あり谷ありではなく割と平坦な道のりになるので足に負担がかからず頑張ろう！という気持ちが高まる～（でも、内心ヘロヘロだったりします）

すれ違う人との何気ない挨拶で気持ちがホッと和みながらも目的地到着。

「大山滝」昭和初期までは三段滝だったのだけど大洪水により二段滝になって、なんだったら2011年の台風12号による崩落でいまの形になったとかいう日本の滝百選の「大山滝」

うわ～！ 吊り橋頑張って渡ったかいがあった～！ 大山滝見られてよかった～！

滝つぼまではロープを伝い下りることもできます。

特派員であれば、滝つぼまで下りて写真を撮り感じたことをレポートすべきでしょうが、目的地到着で体力をほぼ使い果たしたので滝つぼまでは下りずに紅葉を楽しみながらおいしいものを食べ、帰りのための体力回復を優先しました（ゴミは各自で持ち帰りましょう）あ～、久しぶりにお出かけを楽しんだって感じで気持ちよかったなぁ。

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紅葉だけじゃな～て、緑が美しい季節の「大山滝」も楽しめますし、自然に囲まれた一向平キャンプ場でバーベキューやフィンランド式サウナ、限定ランチ、また、星取県とも呼ばれるほどの満点の星空を楽しむのも思い出になってよいと思いますよ。

また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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「大山滝」

・住所： 鳥取県東伯郡琴浦町野井倉688-130

・営業： 9:00～16:00

・定休日： 冬季閉鎖

・連絡先： 一向平キャンプ場(0858)57-2100

・URL： https://tottori-camppark.jp/ikkoganaru/

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