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アメリカのプレスクールまでにオムツを外す!

Harumi

Harumi

アメリカ・フロリダ州特派員

更新日
2020年12月17日
公開日
2020年12月17日
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3歳9ヵ月、ちょっと遅い方でしょうか、息子のオムツがなかなかはずれていなかったんですが、ここに来て一気にできるようになりました。

1年4ヵ月前にブラジルからアメリカへ引っ越してきたタイミングで、それまで学校に通っていた息子は家で過ごすようになり、その下にも乳児がいたので私の準備ができていなくて完全にトイレトレーニングのタイミングを失ってしまってました。

アメリカのわが家はじゅうたんなのでトイレを失敗した際の処理が面倒なのと、昼間ひとりで仕事をしたり、下の子の面倒を見たりするのとの両立に自信がなくて先延ばしにしていました。

その結果、息子の自我も徐々に強くなってきてトイレに誘っても拒むようになってしまいました。

3歳の誕生日を迎え徐々に練習をしようと何度か試みたのですが、まず本人にやる気がなく、なかなかうまくいきません。最初は余裕を持って接している私もじきに疲れてきて「これではダメだ」と思いお互いにストレスにならないように様子をみることにしました。

アメリカの義務教育が始まる1年前のプレスクールに入るのは4歳を迎えた後の8月です。それまでにはオムツが取れていないといけないので「あと1年、、あと1年でなんとかすれば」と気楽に捉えることにしました。

2020年の11月、子供3人を連れ日本に行き、違う環境で練習してみたらどうだろう?と試みましたが失敗。

そしてアメリカに帰ってきて「もうお兄ちゃんだから頑張ろうか? トイレできるようになったら学校に行って友達と遊べるね。トイレ怖くないよ」と声がけしたらそれから数回の失敗はあったものの、なんだか急にできるようになりました。

もうすでに身体の準備はできていたんですよね。あとは本人の心次第……。無理矢理やらせなくてよかった、と思いました。

その後は何も言わなくても勝手に自分でおしっこもうんちもできるようになり、寝るときや外出のときにお漏らししてしまうのを気にしたりして急にお兄ちゃんになりました。

できてしまえばできたでなんだかちょっと淋しい……けどホッとしています。これで来年8月にプレスクールへ通うことができます。

実は日本から秘密兵器の「アンパンマンの補助便座」を持ってきていたので、これのおかげでもあります。上の娘のときに使っていた日本製のおまるをブラジルに置いてきていて、アメリカでは同じようなものがなかったのでアンパンマン持ってきて正解でした!

上の娘が通うアメリカの公立学校は今週いっぱい(12月18日)で冬休みに入ります。

今週は毎日サンタクロースの帽子をかぶったり、クリスマスらしい靴下を履いたりパジャマでのピザパーティーがあったりと既にホリデームードが漂っています。

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