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ジャワ横断+バリ島旅行 後編

長野 綾子

長野 綾子

インドネシア特派員

更新日
2021年2月25日
公開日
2021年2月25日
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こんにちは、長野です。

だ~れも楽しみにしていないと思われる、旅・後編です。

どちらかというと私の備忘録になってきていますが、ご興味ある方はぜひご覧ください。最後に旅の反省点あります~

後編のルート:

マドゥーラ

マラン(1泊)

バリ島(4泊)

ジョグジャカルタ(1泊)

ジャカルタ着 1月4日(月)朝6時半ぐらい

【Soto Madura @ Madura】

ジャカルタでもよく見ますよね、Soto Maduraって。

Maduraはスラバヤからかなり近い島で、橋がつながっていて、車でそのまま行けちゃうので、ちょちょっと行ってみました。

インドネシアで渡った橋で一番長い気がするなあ、違う?

Googleを見ながら、たどり着いたのはちょいぼろな食堂でしたw

真っ赤ですけど、さほど辛くなく牛スープのあっさりとした味つけです。

あらま、おいしいじゃな~い!!!

私は牛肉を選びましたが、牛のもつ系も多いようですね。

場所 : Warung Panjiopa Soto Daging Khas Madura

Jl. Sultan Abdul Kadirun 8 Utara Masjid Agung Alun-alun, Demangan Barat, Demangan, Kec. Bangkalan, Kabupaten Bangkalan, Jawa Timur 69116

【Bakso Malang @ Malang】

そのままバリ島方面へ向かおうとしていたのですが、スラバヤでの高速乗り継ぎを間違えてしまいMalang方面へ。じゃこのままMalang行くか~

本当はバリ島からの折り返しでMalangに寄るつもりだったので、

下調べがまったく足りず、Taman Safariや乗り物博物館、山のBatuエリアなど、行きたかったところに行けなかったのでまたマラン+ブロモ山に行きたいな。

しかも! 肝心な写真がなにもな~い、撮ったはずなのに。

名物Bakso Malangはもちろんいろんなお店がありますが、行った店は好きな具材を自分で取って卓上コンロの鍋で煮て食べられるところでした!

Malangは高地で夜はとっても涼しいというか寒いぐらいです。

なので、こういう鍋スタイルがとってもよかった!

Bakso Malangというのはこんな感じ(Photo ACから無料素材で)

こういうお椀に入ったBaksoとかだと、チャチャッと食べてって感じになりがちですが、こちらだとお話しながら鍋をつつきながら楽しく食事できますね。

場所 : Bakso Gun Malang

Jalan Kawi Atas No.41 A, Bareng, Klojen, Kauman,

Kec. Klojen, Kota Malang, Jawa Timur 65116

マランのホテル:Hotel Santika Premiere Malang(古くて設備がいまいち。残念)

【Ikan Asap @ Probolinggo】

マランを出発してバリ島方面へ。

高速はProbolinggoまでしか完成していないのでここからは下道。

インドネシアの田舎の国道。おわかりになる人はなると思いますがトラックが多いし道はさほど広くない、夜は暗い。

追い抜きができない人だととてつもなく時間がかかります。

果たして今日はどこまで行けるのかな~

しばらくすると、右左もくもくと煙が上がって串刺しになった魚たちが!!!

これは寄ってみるしかないということで車を止めて早めのランチ~

魚は大小いろいろありますが、この赤い小ぶりの魚が一番おいしかったです!

ただ焼いてあるだけかと思ったら、何かを燻してスモーク状に。

インドネシアで初めて食べたかも、魚のスモーク焼き? 香りがよくておいしい~

味付つけはスモークの香りと塩のみで、サンバルをつけていただきます。

鯖も食べましたが、脂があまり乗ってない感じでしたかね、好き好きですけど。

かなり大きな赤鯛もありましたよ~

場所: Pantai Utara (Pantura)という通り沿い右左にとにかく

たくさんお店があります!

【Nasi Ayam @ Bali】

さて、ジャワ島からバリ島へフェリーで渡り、朝方にヌサドゥアに到着。

実は、バリ島の船着き場に到着してからヌサドゥアまでが4時間とかなり遠いです。

しかも道中は何もなし! バリ島って意外と広いのね~って感じです。

バリ島ではホテルからほとんど出ることなくゆっくり過ごしました。

ロンボク島に行く予定が、スピードボートはコロナ下運休中ということで断念しました。

バリ島のホテルのブッフェは間違いなくおいしいのですけど、

やっぱりちょっとローカル飯食べたいということでNasi Ayam~

ここのNasi Ayam安くておいしかった~、メニューはなく辛いORマイルドのどちらかを選ぶだけという感じです。マイルドでも十分辛いですが。

場所:Warung Nasi Ayam Ibu Oki

ホテルに戻る途中でワゴン車で売られているドリアンちゃんを発見~

私ドリアンが大好物でして。ホテルには持って帰れないので外で立ち食いでいただきました!

夢中に食べてて写真を忘れる……無料素材にて。

バリ島の小ぶりなドリアンでしたが、とっても甘くてクリーミーでおいしかった!!!

バリ島のホテル:Hilton Bali Resort(2泊)、AYANA Resort(2泊)

*どちらも年末年始なのにオーシャンビューのいい部屋にアップグレードしてもらえました!

*食事はコロナ下、通常よりは少し種類も少なめでした

【Gedug @ Yogyakarta】

旅も長くなってきたので、折り返しはささっと。あまり計画もなかったので車中泊2回も。

それはそれでサバイバルな感じで楽しかったのですが、ジョグジャカルタには友人もいるので、旅の最初から少しでも寄りたいと思っており、1泊しました。

ジョグジャといえば、やっぱりこれ。Gedugです

最初食べたときは甘すぎてびっくりしましたよね、皆さん。

インドネシア人でも好き嫌いがある料理らしいです。

私も最初だめでしたが、なんか癖になるやみつきの味で。

ふとときどき食べたくなるんですけど、ジャカルタのはやっぱりおいしくない。

夫も好きなので、結局ジョグジャ滞在中に同じお店で2回食べましたw

しかもお持ち帰りも大量に買って……どんだけ好きなのかって感じですよね。

場所:Gudeg Yu Djum

*おみやげセットがあって、24時間以内であればジャカルタに持って帰れますよ!

さてさて、これでジャワ島+バリ島の旅行記は終わりです。

到着後はそのまま仕事でしたが、思ったより元気でした!

問題はトランク(大)1個分の洗濯物ですねw

2日に分けて洗いました、お手伝いさん田舎から帰ってきてくれたので助かりましたよ。

最後にこの旅でのよかったこと、反省点・改善点(次はないと思いますが)を記します。

1. 古着をたくさん持っていくこと

1泊1泊でホテルを移るので洗濯して乾かす暇がないです。

なので、もうぼろぼろでジャカルタでは恥ずかしくて着れないと思っている

服を持って行って、旅先で着ては捨てるをすると荷物も減り、戻ってからの洗濯物も多くならずに済みます。断捨離!

もうさすがにこれは……と思っている服でもインドネシアの地方だったら

まったく問題ないので、古い服はぜひ取っておきましょう。

2. 洗濯干し

ロープと小物を洗濯ばさみに挟んで干す洗濯物干し(名前がわからん)は

持っていきましょう。ホテルでは物干しがないところも多いですし、まだ湿っててトランクに入れたくないものはそのまま車の中に吊るしちゃうっていう手があります。

車の中のほうがクーラーもあるのでけっこう乾きますね。

3. クーラーボックス&アイスノン

これは、本当にあったらよかったなーーーー!

やっぱりこれがあれば道中で買う食べ物の幅が広がるのと冷たい飲み物を車中で飲める。

4. 枕とマットレス

後部座席を倒してマットレスと枕を置いて、子供たちは道中疲れることなくぐっすり眠れましたし、夫もサービスエリアでは足をのばして少し仮眠をとったりとかなり重宝しました!

後部座席が倒れないタイプの車であればマットレスは

置けないと思うので、枕をいくつか積んでおくといいと思います。

5. 使い捨てのコップ&thermosのボトル

これもやっぱりあったら便利だったと思いますね。

道中あったかい飲み物をと思ったとき、ホテルから拝借したティーバッグとかコーヒーありますしw

ただお湯がない~……お湯を持ち歩いているとやっぱり便利だなと思いました。

道中何もないこともあるので、カップ麺も買っておけばとりあえずはしのげます。

私は使い古したIKEAの安いプラスチックのグラスとスプーン&フォーク、

皿は持って行っていたのですがこれもけっこう便利でした。

6. ジップロック&袋クリップ&タッパー

食べきれなかった食べ物や、買ったものを保存しておくのにやっぱり便利です。

どちらもなるべくたくさん持っていたほうが何かと便利です。

特に子供はレストランではあまり食べず、少ししてからお腹が空いたと言い出しますので。

というわけで、久しぶりに長く時間をかけて書いてみました。

さほどいい出来でもないですけど、B級旅行好きの方に参考になれば幸いです。

もうこういう旅行もしばらくないでしょうけど、よい思い出になりました!

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