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365日違った表情を見せる、ストックホルムの代表的なビューポイント

たってぃ

たってぃ

スウェーデン特派員

更新日
2021年2月28日
公開日
2021年2月28日
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日本も暖かくなってきたようですが、ストックホルムも先週末から気温が上がり、連日7度前後とポカポカ日和となっています。曇りの日が多かったですが、今週末は晴れて行楽日和となっています。

そのため、雪や湖の氷も徐々に解け始めています。そこで、氷が解ける前に撮り納めた写真とともに、ストックホルムの代表的なビューポイントを今回は紹介したいと思います。

場所は、地下鉄レッドラインMariatorget(マリアトリエット)駅から徒歩約10分にあるMonteliusvägen(モンテリウスベーゲン)です。

崖の上にある遊歩道ですが、右方向から順に、遠くにはアミューズメントパークGröna Lund(グレーナルンド)があるユールゴーデン、そしてメラーレン湖に浮かぶようにしてガムラスタン、ストックホルム市街、ストックホルム市庁舎、そして左にはストックホルム最長のVästerbron(ベステルブローン)橋が見えます。

ここから見える景色はとても有名で、ポストカードになっていたり、スウェーデン企業ウェブサイトの画像に使われていたりと、多くの媒体で目にすることができます。

季節としては、いまの冬がいろいろな風景を見せてくれて、さらに魅力的に感じます。

特に寒い朝は、日の出を迎えるにつれて、ピンク色の染まった空がオレンジ色に変わっていく姿に、町並みがとても映えます。

一方で夕方は、夕日を受けてオレンジ色に染まります。

この近くには小さな公園もあるので、子供を連れて遊ぶことができたり、また夏には、景色を見ながら芝生の上でランチやディナーというのもありです。実際多くの人がここで夜長を過ごしています。

ぜひストックホルムを訪れることができた際は、こちらのMonteliusvägenで息を飲むほどの美しさを味わってください。

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