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会津の奥座敷で国の文化財に泊まる!会津東山温泉「向瀧」@会津若松市

bill

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福島特派員

更新日
2021年3月29日
公開日
2021年3月29日
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会津東山温泉「向瀧」へ行ってきました。

国の有形文化財に泊まれる宿として人気の老舗旅館で、著名人の来訪が多いことでも知られます。

現在は、会津藩から受け継いだ平田家によって大切に管理されています。

湯川沿いに建つ建物はとても趣が感じられます。

正面玄関付近

格式ある館内の様子をいくつか。

なお、公式HP内では館内を3Dバーチャルツアーで巡ることもできます。

(帳場)

売店前のロビー

湯川側の庭を右手に進みます。

松風より望む中庭

中庭を望みながら廊下(回廊)を進みます。

中庭を正面に。

目下、積雪期と花の時季の間にあり、やや寂し気な印象……ではあります^^;

ここはやはり、雪見ろうそくを眺めてみたいところです。

納戸脇の廊下より。

上記ポイントからの夜間の様子

山側に続く宿泊棟は、傾斜地をうまく利用して建てられています。

大浴場「さるの湯」をはじめ、館内のお風呂は源泉かけ流しです。

なお、東山温泉は1300年の歴史を持つ名湯です。

宿泊部屋より、手摺越しに望む中庭と背あぶり山方向

右奥は、宮内庁指定棟特別室「はなれの間」です。

料理は、会津の食材を中心に化学調味料を使わずに作られているとのこと。

各々の部屋でいただくスタイルは、このご時世的にもうれしいですね。

夕食の一部

朝食の一部

翌日は、ミソサザイの鳴き声で目を覚ますという贅沢な朝を迎えました♪

小雨に濡れる内庭の先には、山霧が漂う美しい情景が広がっています。

・向瀧公式ウェブサイト: https://www.mukaitaki.com

・会津東山温泉観光協会公式ウェブサイト: https://www.aizu-higashiyama.com

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