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皆様、サワディーカー。
新型コロナウイルス感染症拡大により、旅行が難しくなってきて次々と施設が閉鎖され始め、タイの旧正月(4月13日~15日)前から気分がどんよりしてしまいがちですが、残念なことばかりでもありません。
ちょうどその頃、日本人に人気のナムドクマイ種のマンゴーの旬が到来し、例年よりお得に購入でき、都心部でも、1kg50バーツ前後で買える日が多かったです。最近は、夏季にもかかわらず雨の日が多く、旬は過ぎつつあるのかなという感じではありますが、まだまだ十分マンゴーのおいしさを楽しめます。
タイ・バンコクにおいては、MangoTango(https://www.facebook.com/MangoTangoThailand/)、Make Me Mango(https://www.facebook.com/makememango/)、The Mango Garden(https://www.themangogarden.com/)、39280 mango cafe(https://www.facebook.com/39280fruitcafe/?ref=py_c)、Ginger Bread House(บ้านขนมปังขิง เสาชิงช้า https://www.facebook.com/house2456/)など、マンゴーを楽しめるカフェが数えきれないほどあり、年間通してマンゴースイーツを楽しめます。
以前、特派員ブログ記事内で紹介したウェスティンホテルにおいて、今年2021年も、マンゴーをふんだんに使ったMango High Tea Setが6月末まで展開中です。詳細は、公式サイトのこちらでご覧いただけますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。なお、昨年から、ハイティーのテイクアウトが可能なので、自宅や宿泊先で、別のホテルのハイティーを味わうこともできます。ホテル内での飲食の場合より新型コロナウイルス感染症感染のリスクも少なさそうですし、偶数人数で行かなくてよいのはテイクアウトならではのメリットだなと感じます。新型コロナウイルス感染症感染拡大によるホテル側のダメージは大きいとは思いますが、生き残りをかけたタイのホテルの取り組みは応援したくなります。現在のところ、テイクアウトの場合は、2時間前までに、電話(02- 2078139)または公式LINE(Westin Bangkok)へ連絡すれば可能なようです。
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「タイ・バンコクで、季節の果物を満喫できるアフタヌーン・ティー」
4月上旬位までの間、今年マイブームになったのは、プラムマンゴー(タイ語:マヨンチット、มะยงชิด)という果物です。こちらはタイ旧正月が明けたくらいからまったく見かけなくなってしまいましたので、夏季の果物というより寒季の果物なのかもしれませんが、今回紹介しておきたいと思います。
ビワに似た外観ですが、味わいはまったくの別物です。マヨンチットは、マヨンプラーン(มะปราง)という果物に、酸味を加える品種改良がなされた果物です。甘ったるさがなく、わずかな酸味があり、果物大好きな私の好きな味です。
マンゴーに比べると果肉が少ないので食べにくいという印象でしたが、種取り器を使ったり、包丁で真っ二つにカットして皮を剥いて食べると、食べやすいことに気がつきました。
今年は、Season Bangkok(https://www.facebook.com/season.bkk/)やUnfashion Dining(https://www.facebook.com/unFASHIONDining/)など、タイ・バンコク都内のカフェで、マヨンチットを使ったとてもおいしそうなスイーツが話題になりました。今年、私はマヨンチットのスイーツは食べ損ねてしまいましたが、来年の楽しみにしたいと思っています。
以上、タイの果物と果物を使ったカフェ情報でしたが、いかがでしたでしょうか。
それでは、皆様、サワディーカー。