鳥取県中部SAKURAの名所を巡り巡った春ウララ

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「ｍｉｕｍｉｕ」です。

新型コロナウイルス感染症感染者ゼロが続いていた鳥取県、残念なことに増加傾向です。

感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。新型コロナウイルス感染症が収束して鳥取県に訪れるときに立ち寄ってもらえたらいいなぁ的な場所を紹介します。

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今年2021年の桜の見頃は終わってしまいました（情報遅くて本当にすみません。大山町特集を長々としている場合じゃなかった。反省）が、ウオーキングをかねて各地の桜を楽しんだので紹介しま～す。

倉吉市（くらよしし）にある「極楽寺」といえば樹齢約140年のしだれ桜。

鳥取県中部の桜と言えば!!的な有名桜の名所で涌嶋長石衛門が仙台より苗木を取り寄せ極楽寺境内に植樹したもので県内最大。

"とっとりの名木百選"にも選ばれています。

倉吉市（くらよしし）にある会下谷川（えげだにがわ）沿いの桜。

約234本の桜が植えられていて地元に愛されています。桜の木の下でお弁当を食べている人、写真撮影を楽しむ人、散歩を楽しむ人……今年も桜を楽しむ人の姿を見かけましたよ。

倉吉市（くらよしし）にある梨のテーマパーク「鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館」の前、白い花と緑色の葉っぱが春らしい爽やかなコントラストのマメナシの花が満開で華やかな通りになりましたよ。

そうそう、鳥取県（とっとりけん）の県花といえば、"二十世紀梨"ですよ～♪

琴浦町（ことうらちょう）上法万地域にある樹齢約80年（推定）の山桜、力強くもあり優しく包んでくれるようなあたたかさもありホッとします。昭和初期、この地に自生したもので地元の皆さんに大切にされています。

倉吉市（くらよしし）にある「打吹公園」は"さくら名所百選"にも選ばれた山陰随一のさくらの名所で、倉吉のシンボル打吹山のふもとに明治37年、時の皇太子殿下（後の大正天皇）が山陰地方を行幸された際にその記念として開かれた公園。遊具や小動物コーナーもあるので小さな子供を連れてのお出かけにもよいかな。

今年は、ポカポカ天気が続きあっという間の桜でしたが楽しむことができてよかったです。

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また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。