キーワードで検索
Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
昨年同様、エストニアのサマータイムは毎年3月第4日曜日からなので、今年2021年は3月28日(日)3:00 からサマータイムが始まりました。
例えば、エストニアが4月1日AM12:00の場合、日本は同日PM18:00です。
サマータイム中は、日本が6時間進んでいることになります。
☆タイムゾーンの名称:EEST 東ヨーロッパ
☆協定世界時との時差:UTC+3
☆日本時間との時差:JST-6
「あれ? EU内でのサマータイムは2021年を最後に運用が終了されると決まっていたのでは?」と思って検索してみたところ、通常時差のままにするのかサマータイム運用中の時差のままにするのか、EU各国で自由に決めるのか調整するのかというところで話が止まっているようでした(何語で検索するかによって最新情報にばらつきがあったため、万が一間違えていましたら、お手数をおかけしてたいへん申し訳ありませんがコメント欄からご指摘ください)。
「え? サマータイムはイレギュラーなんでしょ? 導入されていたものを止めるのだから、サマータイム運用中の時差のままにしようかどうしようか?と話し合うなんておかしくない???」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、EU内のサマータイムはイレギュラーとはいえ1年間のうち7ヵ月を占めるのです。1年間の半分以上はサマータイムなのです。どちらにすればいいのか悩ましいところなのです。というわけで今後どうなるのか注目したいところです。
ちなみにサマータイムの効果があるのかどうかですが、悲しいかな私にはわかりません……。エストニアは6月(夏至の頃)にはほぼ白夜になり、午前0時でも薄明るく、一方12月(冬至の頃)は15時ごろには薄暗くなっていまして、たった1時間の時間をずらしたところで何かいいことが起きるのだろうか???と思っております。どなたか「1時間のサマータイム万歳!」というエリアに住んでらっしゃる方がいらっしゃいましたらどうか効果のほどをお教えください。
そんなわけで今回はロックダウン中のエストニアからサマータイムについてお伝えしました。
またここでお会いしましょう!