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札幌でもようやくキタコブシの蕾が開き始める季節になりましたが、札幌市内における新型コロナ感染状況は、このところ再び増加傾向にあります。
北海道が札幌市に対し、北海道内ほかの地域とは異なる感染防止対策として、2021年3月27日から4月16日までの期間、「警戒ステージ4相当」の措置として、感染リスクを避けられない場合には不要不急の外出と、市街との不要不急の往来を控えることを要請していました。
当初、4月16日までが、自粛要請期間でしたが、現状、感染力が強いとされる変異株が拡大し、また札幌市内の感染者数が増加傾向にあること、さらに病床もひっ迫しているため、札幌市内を対象に引き続き強い措置の継続が必要として、4月17日以降も5月14日まで、約1ヵ月間の自粛協力要請が延長されることになりました。
これにともない、4月15日に北海道知事と札幌市長が、以下の内容を含む共同メッセージを発表しています。
札幌市民に対して、引き続き5月14日まで要請しているおもな内容は以下のとおりです。
1. 感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出や往来の自粛
2. 基本的な感染防止行動の徹底
3. 飲食の場面における感染防止行動の実践
札幌へお越しの際は、感染対策に十分留意してお過ごしください。
また、北海道内においては、札幌市のみ感染状況、行動の協力要請が他地域と異なる場合が続いているので、自粛内容などを札幌市・北海道のホームページ等で随時ご確認ください。
関連サイト
・札幌市公式ホームページ
・北海道公式ホームページ