キーワードで検索
皆様、サワディーカー。
2021年5月1日より、タイ入国措置が再び厳しくなります。また、タイから日本への出国に関しても、規制が厳しくなっていますので、あわせてお知らせします。
4月1日~、タイ政府は、タイ国籍を有しない者の入国条件を一部緩和していましたが(記事「【2021年4月7日時点】タイ・新型コロナウイルス感染症対策措置を変更~タイ入国条件は一部緩和、バンコクの一部施設は閉鎖」で紹介済み)、5月1日~再度厳格化し、タイ王国入国に関する新型コロナウイルス感染拡大防止措置(最新情報)により、2021年5月6日以降入国者のすべてに対して、最低で14日間の検疫隔離を要求することになりました。なお、2021年5月1日~5日の入国者は、規定のワクチン接種を済ませた証明書を有する人で最低7日間、それ以外の人は最低10日間の隔離期間となります。前回は、タイ観光庁(日本語ページおよび英語ページ)でお知らせがありましたが、変更された情報は現時点でまだ更新されていません。詳しくは、タイ王国在大阪総領事館内のページ(http://www.thaiconsulate.jp/topics_detail1/id=999)がわかりやすいと思います。
4月19日以降、検疫における検査証明の確認が一層厳格化されているようです。新型コロナウイルス感染症変異ウイルスに係る水際対策強化で、タイを含む海外から日本へ入国するすべての人は、日本への入国の際、国籍を問わず、1)検査証明書の提示、2)誓約書の提出、3)スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用、4)質問票の提出が必要になっています。有効な検査証明書を所持していない場合、検疫法に基づき、日本への航空機への搭乗が拒否されたり、入国できず送還された事例もありますので、日本入国の際は、以下参考サイトなどで最新情報を確認するようにしましょう。
参考サイト▽
・外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp/
・在タイ日本国大使館内該当ページ: https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid2019-cot.html
以上、参考になれば幸いです。では、皆様、サワディーカー。