【新型コロナ関連】岡山県初の「ステージ4」による施設の開館情報

こんにちは。

大型連休が終わり、早くも11日に九州南部が梅雨に入りました。桜の開花に続き、梅雨入りも平年よりも早くなる可能性があり、岡山県は梅雨の走りのような天気がここ数日続いています。

さて、岡山県は4月に入ってから感染者数が増え始め、ここ1週間は100人を超える日が続いています。12日には、県内の新型コロナウイルス感染状況に関する判断を切迫度が最も高い「ステージ4（爆発的感染拡大）」に初めて引き上げ、さらに新型コロナウイルスの感染急拡大を踏まえ、緊急事態宣言の前段階となる「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請しました。

5月14～31日の間は、岡山市と倉敷市の全域へ飲食店などの営業時間短縮を要請し、県全域で昼夜を問わない不要不急の外出自粛や一定規模以上のイベントの制限などを求めています。

さらに、後楽園（岡山市）や国特別史跡・旧閑谷学校（備前市）といった県有施設は31日まで休止・休館。13日以降の県主催イベントも原則として中止または延期となり、19、20日に予定されていた聖火リレーも公道では実施せず、無観客の式典に替える方針にしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止・延期になったイベント・施設については、日々変わっているので下記の岡山観光Webをご覧ください。

岡山観光Web

県内の情報をお届けする特派員ブログで、このような記事を掲載する事は誠に心苦しいのですが、今月末までの対策で減少の方向に進むことを願っています。