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例年なら小笠原諸島は雨季で曇天や雨天が多い季節ですが、ここ数日は夏のような空が広がって日差しも強くなっています。
本州が梅雨入りしたのでこちらは梅雨明けでしょうか? そうだとすると1ヵ月も早い梅雨明けになります。
さて、現在ドック中のおがさわら丸ですが、夏は【着発便】と呼ばれる運航をします。
着発便を利用すると旅程のバリエーションが増えるので紹介します。
まず通常運航で小笠原を訪れるには最低でも5泊6日の旅程が必要で、5泊のうち船中2泊・島3泊となります。
もう少しだけ長く滞在したいと思っても、帰りを1便延ばすと10日以上の旅程が必要となります。
それが着発便だと島滞在のバリエーションが一気に増え、【少し長め】に滞在することも可能になります。
1航海でも島滞在が1日多いパターンもありますし、帰りを1便延ばしても旅程を10日間以内におさえることもできます。
「旅程を3日間しか確保できないよ!!」という場合は船中2泊・島0泊、島滞在4.5時間で来島可能です。
2021年は着発便を7月21日から8月25日まで運航予定です。先の予定を考えにくい状況ですが参考にしてください。
おがさわら丸の詳しい運航予定や予約方法は小笠原海運公式ウェブサイトでご確認ください。
【新型コロナウイルス感染拡大防止への協力をお願いします】
おがさわら丸乗船者を対象にPCR検査を実施しています。乗船予定の方は協力をお願いします。また島内での感染症拡大防止策への協力もあわせてお願いします。